量が増え、回数も2回から3回食になる離乳食中期。離乳食を食べる赤ちゃんも小食な赤ちゃんにも、授乳の与え方の悩みが出てきますね。

そんな離乳食中期に起こりがちな授乳の悩みについて対処法をまとめてみました。

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離乳食中期の授乳の悩み① 授乳の回数が減っても大丈夫?

まだまだ授乳は大切な栄養源

離乳食で食べてくれる量が増えてくると、満腹感で自然と授乳の量は減っていきますが、やはりまだまだ離乳食だけでは栄養は十分とは言えません。母乳やミルクで補う必要があり、断乳・卒乳はまだ早い時期です。

離乳食直後に飲みたがらないようなら、そこは無理しなくてOK。他の授乳タイムにたっぷり与えるようにしましょう。

離乳食は成長に合ったものを与えよう

よく食べるからと言っても、離乳食を必要以上に早く進める事はNGです。内臓機能はまだ未発達ですので、離乳食中期に合った形状・量を守りましょう。また同様に、フォローアップミルクや牛乳を授乳の代わりに与えることは、胃腸に負担がかかるためやめましょう。

嫌がるときは与え方を変えてみよう

もし授乳タイムに母乳や哺乳瓶を拒否するようなら、与え方を変えてみましょう。搾乳した母乳や粉ミルクをストローやマグであげると飲んでくれることもあります。粉ミルクもメーカーによって味が微妙に違います。メーカーを変えてみて、赤ちゃんの好みを探してみるのもいいかもしれません。

粉ミルクを使った離乳食レシピを活用しよう

粉ミルクもどうしても飲んでくれない、ということなら、離乳食に粉ミルクを使ったレシピを取り入れましょう。私のおススメは、お手軽にできる、パンのミルク浸しです。

☆パンのミルク浸しレシピ☆

粉ミルク100mlにちぎったパンを浸し、レンジ600wで20~30秒チン。そのまま人肌まで冷ませばできあがり。きな粉やヨーグルトをかけてアレンジもできます。チンすることで、フレンチトーストのようにしっとり食感に。粉ミルクの甘さが気に入ったようでパクパク食べてくれました。

粉ミルクメーカーのHPにも色々なレシピが載っていますのでぜひチェックしてみてくださいね。

→明治はこちら

→和光堂はこちら

→森永はこちら

離乳食中期の授乳の悩み② 授乳ばかりせがむのは大丈夫?

離乳食が順調に進んでいるなら問題なし

離乳食中期になると、赤ちゃんは授乳タイムに安心や甘えを求めるとも増えてきます。離乳食が順調に進み、量もそれなりに食べているようでしたら、スキンシップや安心の時間として授乳してあげていいと思います。

もしママが頻回の授乳を辛いと感じていたら、白湯や麦茶を与えて口寂しさを紛らわせてあげたり、抱っこや一緒に遊んでみるなどして安心させてあげると授乳回数も減ってきます。

離乳食が進まない場合は授乳間隔の見直しと食事の雰囲気づくりを

授乳ばかりせがんで離乳食の量がなかなか増えない、食べてくれない、ひいては体重の増えが悪いと悩んでいるママもいるのではないでしょうか。甘えからくる授乳でおなかが満足してしまい、本来食べるべき離乳食が食べられないのが原因かもしれません。

まずは、空腹で離乳食タイムをむかえられるようにしたいですね。一緒に遊んであげたり、散歩に連れ出したりして、授乳以外のことに興味を持たせてみましょう。ただあまり我慢させると、肝心の離乳食タイムに機嫌が悪くなってしまい食事どころではなくなってしまうので、徐々に時間をのばしていくことがおススメです。

次に、赤ちゃんが離乳食を食べるとき、ママや家族と「楽しく食べる」雰囲気も大切です。「おいしいね」「かみかみね」と話しかけてあげたり、家族が食べる様子を見て赤ちゃんも真似をして口を開けてくれます。また、手づかみの離乳食を用意してあげると自分から口に持っていくことも。

 

 

離乳食中期の授乳の悩み③ 夜間の授乳はどうすればいいの?

離乳食中期のころの赤ちゃんは、朝まで起きないタイプと夜中に何度も授乳しなくてはいけないタイプに分かれます。私の場合4人中3人が夜中の授乳が必要でした。

夜中に赤ちゃんが起きる理由は、空腹だけではありません。寂しさや不安の場合も多く、特に添い乳で与えていると、口にくわえるとすぐ寝てしまったり、逆に乳首を外すと起きてしまったりと、寝るために授乳していることになりますね。

ですので、離乳食が進むことと夜中の授乳が無くなるかはあまり関係がありません。ちょっと辛いですが、卒乳や断乳の時期まで夜中の授乳は続きます。

もし夜の授乳をやめたいなら、まずはお昼寝のときから、飲ませながら寝かすという寝かしつけスタイルを変えてみる必要があります。例えば一緒に横になって背中をポンポン優しくたたいたりさすったり、頭をなでてあげたり、ゆっくりと歌を歌ったりして、授乳以外の「入眠儀式」の習慣をつけてあげましょう。習慣づくと、夜中に起きたとしても同じようにしてあげると寝てくれるようになりましたよ。

 

離乳食中期はまだまだ授乳は切っても切れない大切なもの。個人差が大きい時期でもありますので、周りと比べて焦る必要はありません。赤ちゃんのペースに合わせて離乳食も授乳も与えてあげてくださいね。