子育てが始まると、ちょっと厄介なのが義母の存在。義母にしてみれば親切心から子育てに口を出してしまうのでしょうが、これがママやパパの悩みやプレッシャーにになってしまうことも…

義母の言動が子育ての悩みにならないように、なるべく上手にお付き合いできる方法を探って参りましょう。

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昔の子育ての経験を押し付けてくる義母の悩み

「昔はこうしたものなのよ~」などと子育てのベテランを自負している義母たちは、ついつい昔の子育ての仕方や価値観を押し付けようとします。

しかし、日々いろいろな研究がなされて、子育ての常識も変化してきています。

義母の子育ての時代にはなかった常識で、ママの悩みとなってしまう3つの事柄を挙げてみようと思います。

チャイルドシートを着用させない

昔はチャイルドシート自体がなかったので、「こんなところに縛りつけたら可哀想!」と自分で子供を抱っこしてしまう祖父母の方は多いのではないでしょうか。

これは、『自動車』に対する知識のなさと、孫に少しでも触れていたいという欲求からくるものなのではないかと思います。

しかし、子供の命に関わることなので、断固としてチャイルドシートに座らせなければならないですよね。

もしここで事故が起きたら、「義母とシートの間に、抱っこしていた子供が挟まって犠牲になり、義母が助かる」という悲惨な状況にもなりかねないということを、説明してあげて下さい。

それでも分かってもらえないようでしたら、ご主人から言ってもらいましょう。

抱き癖が付くと言われる

『抱き癖』ってよく耳にしますが、今はもう抱き癖のことを問題視している指導も育児書もないですね。むしろ今は、赤ちゃんが安心するようにと『抱っこ』が推奨されています。

泣かせたまま放置しておくと、泣いて訴えることを諦める「サイレントベイビー」になってしまう恐れがあり、そうなると、人間関係を築くのに困難になってしまうことが、研究によって指摘されています。

そもそも『抱き癖』というのは、戦後のアメリカの育児方法が取り入れられた時に、女性の社会進出で育児の人手不足を補うために用いられました。いわば大人の都合ですね。

『抱き癖』のことをきちんと理解すれば、ママ本人も、そして義母にも納得してもらえるのではないでしょうか。

なので、愛情いっぱいに育つように、たくさん抱っこしてあげて、たくさん抱っこしてもらって下さいね。

虫歯の心配

虫歯を心配するママの声もお構いなしに、食べ物の口移しや、キス、お菓子やジュース、アイスなどの甘いものを与えてしまう祖父母。

おじちゃん、おばあちゃんは、孫の喜ぶ顔が見たい一心で、やってしまうんだと思うんです。もし、ママの許容範囲の中でしたら、少し多めに見てあげては。

どうしても嫌だったり、あまりにも酷すぎる時には、「歯医者さんで注意された」「検診で言われた」など、医者行政機関を出して、納得してもらうのも一つの方法ではないでしょうか。

子育てのことに干渉しすぎる義母の悩み

ああすればこう言う、こうすればああ言う、赤ちゃんが泣けばすぐ取り返してしまう、挙句の果てに母乳じゃなくてミルクに変えるように強要する、子供と実家に行くといい顔をしない。

新米ママにとっては何もかもが初めてのことで、手探り状態で子育てを頑張っているのにもかかわらず、義母にそうされたら、笑顔で赤ちゃんと過ごすことができなくなってしまいますよね。

 

残念なことに、悪気はないのかもしれませんが、義母に限らずこのような祖父母は案外多くいらっしゃいます。

自分たちが初めて子供を持った時、右往左往していたことを忘れてしまうのでしょうか。それとも若くて綺麗なママに負けたくなくて、ついつい我が出てしまうのでしょうか。

別居してれば距離を置くことで、少しは悩みから解放されますが、同居している場合は四六時中神経が休まらない状態ですよね。夫が味方になってくれればまだいいですが、誰も味方がいないとなると、これまた大変な思いをしてしまいます。

どうしても耐えられない時は、別居という選択もありだと思います。

 

ただ、子供は何だかんだ言ってもママが大好きです。赤ちゃんの頃はそれが伝わりにくいかもしれませんが、大きくなっていくにつれて、子供にとって「やっぱりママが一番」と実感することがだんだん多くなっていくかと思います。

辛いとは思いますが、義母を反面教師と考え、人生の勉強と捉えてはどうでしょうか。

2人目、3人目ができたり、仕事に就いたりしているうちに、義母も年を取ってきますし、状況が変わってくるかもしれません。

同居して子供が私より義母に懐いてしまうのではないかと心配で悩んでいます

仕事をしたい場合や、子供の世話をしてくれる人がいる、経済的なこと、異世代の大人数の中で育つため子供が人間関係に強くなるなど、同居のメリットもたくさんあります。

しかし同居をして、ご主人のフォローがない場合、たとえ自分の考えが一般的に正しくとも、「同居人数:1」になってしまい、なかなか意見が通りにくいなど、悔しい思いをしてしまうことが多いかもしれません。

義母の性格や配慮にもよりますが、特に赤ちゃんが生まれた当初は、少し寂しい思いをする可能性があります。

ただ、前述したとおり子供はママが一番大好きです。子供が少し大きくなってくると、おばあちゃんが「あんなに世話して可愛がったのに、結局お母さんとばっかりおしゃべりしたり、お出掛けしたりするのよね」と嘆いているのをよく耳にするくらいなので。

 

核家族の場合、子供の面倒をほぼ一人で見なけらればならないのでこれはこれで大変ですが、ちょっとした手抜きをしたり、自分の思った通りに事を進めることができます。

どちらも大変ですが、やはり義母との同居は苦労することが多いように思われます。

 

しかし、苦労したり悩んだりした分、人間的に大きく豊かに成長することができて、何か得るものも大きいのではないでしょうか。また、同居ならではのメリットもあるので、考え方を変えれば決して悪いことばかりではありません。

そして何よりそれを側で見ている子供は、母親が苦労して頑張っている姿をちゃんとわかっているのではないかと思います。

どんな状況でも自信を持って子育てしてください。きっと大丈夫!そのうちお子さんがお母さんの味方になってくれます。