女性の社会進出、共働きが多くなってきている昨今、それでもなお、子育てと仕事の両立は、なかなか難しいテーマとなっています。

子育てと仕事の両立は、思っていた以上に大変、24時間じゃ絶対的に足りない!子育てと仕事を上手に両立させるコツはあるのでしょうか。

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子育てと仕事の両立はなぜ難しいのか?

昔は専業主婦が断然多かったのですが、2000年頃から逆転して、共働き世帯が多くなってきています。もちろん仕事を辞めたくない、仕事をしたいという妻もいますが、夫の収入で足りない分を妻が働いて補っているといったご家庭も多くあるのではないかと思います。このような背景には、昔と比べて、所得がなかなか増えないのにもかかわらず、スマホやパソコンの通信費、塾代、大学進学などの教育費に加えて、生活の質自体が高くなっていることが考えられます。

子供が生まれると、子供中心の生活になり、母親は子育ての他に家事をしなければなりません。さらに外での仕事が加わると時間的制約が厳しくなり、いつも「しなくてはならないこと」に追われている状態となります。

たまにゆっくり休みたいと思っても、これらの仕事をこなしていかなければならないために、時間が足りなくなって自分のことは後回しになってしまう、それが母親の今の実情です。

なぜこのように、両立が難しくなってしまうのか原因を探ってみました。

夫の協力が足りてない

現在では夫も家事育児をする家庭がちらほら見受けられます。しかし、共働きでも、父親は仕事に専念し、母親が仕事を持っていたとしても、子育てと家事を担うという意識が強いため、妻への負担が大きくなります

特に専業主婦だった家庭が共働きになると、夫が家事・育児をしない傾向が多くあるようです。

核家族の増加で、子供の面倒を見てもらえない

ひと昔前でも、仕事をしている母親はたくさんいました。しかし今と違って、同居が多かったため祖父母が身近にいて、子供の面倒を見てくれました。しかし、同居にもいろいろな事情があり、減少していることも仕方がないのでしょうか。

保育園など、子供を預ける場所の確保が出来ない

保育園自体が少なく、待機児童が多いため、働きたくても保育園に預けることができないことが、現代社会のおおきな問題となっています。共働きの場合、保育料が高めになる可能性があります。

また、病気の時などの対応は、親でなければなりません。

職場の理解がない

小さい子供がいても、残業や休日出勤を求められることもありますし、子供の病気などのための早退、休暇にも理解がなく、職場に居づらくなることもあります。

難しいとされる子育てと仕事の両立のメリットとは?

子育てと仕事の両立は確かに難しいことではありますが、両立させることでメリットになることもたくさんあります。

最大のメリットは、何と言っても家計が潤うことではないでしょうか。自由に使えるお金ができることで、気持ちにも余裕ができますし、老後の生活のための貯金もできて、お金のことで夫婦喧嘩をしないですむようになります。

外に出ることで、身だしなみにも気を遣うので、綺麗でいられること、時間に制限があるので、必然的に時間の有効活用をするようになること、仕事と子育ての気持ちの切り替えができることなど。

また、子供にとっても、お金を稼ぐために一生懸命働いている親の姿を見て育ちますし、自分のことは自分でするようになります。

子育てと仕事を両立させるためにできることとは?

今まで、子育てと仕事の両立についての問題点と、メリットをお話ししましたが、さて、子育てと仕事は両立することができるのでしょうか?

妻だけに負担が掛かるのは過酷なことから、一人では無理ですが、やり方周りの協力しだいでは、子育てと仕事の両立は可能だと思います。

完璧を目指さない

仕事も子育ても家事も完璧に…なんていうのは、無理です。

一生懸命努力することは、とても良いことですが、身体にも心にも無理がかかって、壊れてしまいます。

優先順位をつけて、上手に「手抜き」をしましょう。仕事も子育ても家事も、本当に大切にしなけらばならないことだけは頑張って、あとは少しくらい手抜きでも大丈夫です!

そして、次また頑張れるように、息抜きの時間を作りましょう。

また、家庭環境や力量の違いもあることから、周りと比べないことも大切ですね。

周りの協力を得る

まずは、夫の理解を得ることですが、意外にこれが難しいかもしれません。夫は頭で解っていても、家事をするのは面倒なもの。あくまで「家計の面で私も協力した」というスタンスで話合いをしてみたり、夫や子供にできそうなことをお願いする時も、頼み方を工夫してみたりするのもいいと思います。

手伝ってもらったら、家族間でも、必ず感謝の言葉を言うことも大切です。

産休・育休の間に、夫と一緒に子育てと家事をして、子育てと同時に夫育てもできれば理想的ですね。

また、お金は多少掛かりますが、ファミリーサポート事業家事代行サービスを利用することもいいと思いますよ。

お母さんの笑顔

お母さんの笑顔は、家庭円満に繋がっていきます。共働きで家が散らかっていても、お惣菜を並べたとしても、まずはお母さんが笑顔になることです。

お母さんが笑顔なら、子供もお父さんも心が穏やかになります。

子育てと仕事の両立で無理は禁物

これらの3つのポイントを押さえれば、子育てと仕事の両立は難しくないと思います。

子供を預ける所は、祖父母に協力してもらうことができたり、保育園に入れることができたりすれば助かりますね。どこにも預けられないのであれば、焦らずに幼稚園に入ってからでも。

専業主婦か共働き、どちらを選んだとしても、お母さんが元気なことが子供にとって一番です。

母親自身がストレスを溜めずに過ごしていくことと、子供にたっぷりと愛情を注ぐことが大事なことなのではないでしょうか。

 

共働きをすれば、忙しいのは間違えありませんから、第一に家族自分の心を大事にして欲しいと思います。

子育てと仕事の両立を長続きさせるコツは、とにかく頑張り過ぎないことです。

そして、もし「疲れる!」「キツイ!」と感じたら休む、どうしても「無理かな!」と思ったら、辞めるという判断をしてもいいと思います。

また時期が来れば、働くことができますよ!