夫の転勤で子どもの生活環境を変えなくてはいけない…。

これは世間ではよくある話です。

せっかく慣れてきた幼稚園を転園、もしくは決めていた幼稚園を変更せざるを得ないときは本当に残念ですよね。

また、知らない土地に行くというのはママ自身の不安も大きいはず。

そこで今回は、転勤先での失敗しない幼稚園の選び方3パターンについて、それぞれメリットデメリットをまとめてみました。

番外編として、転勤に伴う子どもの心のケアも紹介します。

スポンサーリンク

転勤先で失敗しない幼稚園の選び方① 同じタイプの幼稚園を選ぶ

まず最初に、今まで通っていた幼稚園と同じタイプの幼稚園を選んだ場合を考えてみましょう。

 

メリット

子どもが環境に慣れるのが早い、というのが一番のメリットとして挙げられます。

カルチャーショックが少ないとも言えますね。

新しい環境だけれど、今までと同じ雰囲気や似たような日々の過ごし方に子どもはきっと安心することでしょう。

 

また、同じ系列の幼稚園を選んだママも私の知り合いにいました。

つまり、同じ園長が経営している「姉妹幼稚園」を選ぶと言うことです。

この場合、園の教育方針は同じことが多く、雰囲気も自然と似ています。

子どもが慣れる時間は他の園に比べると確実に早いです。

加えて、ママの安心感も格段に上がりますね。

ただ、転勤先に姉妹幼稚園があるという確率はそう高くはありませんので、あったらかなりラッキーだと言えるでしょう。

 

デメリット

今まで通っていた園がそもそも合っていなかった…と言う場合は、環境の変化でさらに園に馴染めなくなる可能性もあります。

お子さんの今までの様子をよく思い出してみて、同じタイプにするかどうかを考えてみましょう。

 

また、同じお勉強系の幼稚園だったとしても、やり方や方針は園ごとにかなり変わってきます。

新しいやり方に子どもが混乱してしまう可能性もあります。

ただ、子どもは順応性が高いので、新しいルールや手順にあっという間に慣れることが予想できます。

最初の数週間だけの心配事なので、ケアをきちんとすれば乗り越えられるでしょう。

 

 

勤先で失敗しない幼稚園の選び方⓶ 逆のタイプの幼稚園を選ぶ

次に、今まで通っていた幼稚園と異なるタイプの幼稚園を選んだ場合を考えてみましょう。

 

メリット

今までの幼稚園が合わなかった子には、この機会に全く逆のタイプの幼稚園を選ぶことで、才能が伸びる可能性があります。

これまでやったことの無いことに、興味や好奇心がくすぐられ、もっと積極的になることが考えられます。

お友だちのやっていることにもすごく興味がある時期ですから、お友だちに感化されて、新しいことにどんどん興味が出てくるでしょう。

新しい一面が発見できるかもしれません。

 

デメリット

全くタイプが違う幼稚園に入れる場合の最大のデメリットは、合わなかったときに悲惨、ということです。

 

今まで「のびのび外遊び重視系」だったのが、真逆の「お勉強系」に入った場合、子どもがあまりの環境の違いに登園拒否をすることも考えられます。

子どもの精神的な負担がかなり大きく、ハイリスクとも言えるでしょう。

 

できるなら、親子で事前に見学することをおすすめします。

子どもに合っているかを親の目でチェックしつつ、子どもに行ってみたいという興味が湧いているかどうかを見極めるのをおすすめします。

 

全く違う園を選ぶことにリスクはありますが、メリットでも述べた通り、お友だちの影響はかなり大きく、卒園までには慣れてくれるでしょう。

時間がかかることだけは覚悟しておきましょう。

 

 

転勤先で失敗しない幼稚園の選び方③ 近所で探す

新天地ではママも分からないことだらけ、とりあえず新居の近場で探してみる、というのも手です。

 

メリット

毎日お迎えできるので、新しい環境に親子で慣れるためにはもってこいです。

最大のメリットは近所のお友だちができる、ママ自身も地域のママ友ができるということですね。

 

降園後にも、もしかしたら新しいお友だちと遊ぶ約束ができるかもしれません。

そうなれば、子どもは知らないお友だちだらけで緊張する時間も少なくて済み、園に「〇〇ちゃんがいるから行きたい」となってくれるはずです。

また、ママも情報収集のチャンスの時間になるでしょう。

新しい園のことだけでなく、地域の情報を色々教えてもらうことができますね。

 

デメリット

近所、という立地重視の選び方をすると、教育方針や園のスタイルが合わない可能性ももちろんあります。

どうしても譲れない、ここは園の方針とどうも合わないかも、という懸念がある場合は、入園前に必ず園に確認しておきましょう。

トラブルのもとになったり、卒園までギャップに苦しむことになります。

 

 

転勤先での失敗しない幼稚園の選び方④ 番外編

どんな幼稚園を選んだとしても、子どもの心のケアは非常に大切です。

親の都合で急に転園になってしまって犠牲になるのは子どもです。

子どもにとって親の転勤は本当に衝撃で、負担も大きいもの。

明るく振る舞っていても、新しい子どもの縁が切れて悲しい、知らない先生ばかりで不安、と言う気持ちは少なからずあるはずです。

 

実際、私自身幼稚園で転園を経験しています。

降園後に、以前の幼稚園を思い出し泣いていた5歳の記憶がはっきりあります。

私の場合は1~2ヶ月かかりましたが、その期間は子どもによって差があるので一概には言えませんが、寂しさやショックが生活態度に表れることも多々あります。

 

ですので、しばらくは子どもの心に寄り添ってあげてください。

幼稚園で頑張ってくる分、家ではしばらくは甘えん坊になっても受け止めてあげる必要があるでしょう。

 

引っ越しの後片付けや日々の家事育児で相当忙しいママだと思います。

ですが、1分でもいいので抱きしめてあげると子どもは一気に安心してくれます。

子どもの話を聞いてあげるのも良いですね。

 

また、新しい幼稚園にチャレンジできる、と気持ちを切り替えさせてあげるのも大切です。

「新しいお友だちが増える」「〇〇っていうイベントがあるんだって!」など子どもにポジティブな面を伝えるようにしましょう。

 

 

今回は転勤先の幼稚園選びを紹介しました。新しい環境で不安な気持ちを少しでも解消できる園選びの参考になればと思います。

新しい環境でママもお子さんもハッピーな幼稚園生活を過ごせると良いですね!