お付き合いをしていた時、新婚だった時、あんなにラブラブだったのに子供が産まれたら喧嘩ばかり。

育児疲れのせい?それとも…

今回の記事では、パパと育児に疲れたママとの関係について考えていきたいと思います。

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育児疲れのママとパパのそれぞれの不満

子供が産まれてから、お互いにすれ違い、不満が溜まってしまって、なんかイヤ~な雰囲気。

二人だけの時は、別に気にならなかったのに、子供が産まれてからイライラすることばかり…

ではお互いにどんな不満があって、イライラしてしまうのでしょうか。

 

パパへの不満

  • 帰りが遅い。
  • 家事や育児を手伝ってくれるが、恩着せがましい。
  • 育児でメッチャ忙しいのに、怠けてるように言われる。
  • ゲームばかりしている。
  • 子育てのいいとこ取りで、夫に嫉妬してしまう。
  • 子供が産まれてから、夫との距離ができて寂しい。
  • コミュニケーションを取ろうとしているみたいだけど、忙しいのにしつこくてウザイ。
  • 親の悪口を言われた。
  • パチンコを始めて、勝手にお金を持ち出す。

 

パパからの不満

  • 家事も育児も協力しているのに、自由で好き勝手にしていると思われている。
  • 家事や育児に協力しても、ダメ出しをされる。
  • 仕事から帰宅して、子供のお風呂と寝かしつけ、後片付けをしているのに、妻はいつも不機嫌。
  • 妻はいつも育児の不満ばかり。世の母親はどうやってこなしているのか不思議。
  • 仕事で疲れて帰ってくるのに、わかってもらえない。

 

育児疲れのママとパパの違いを理解する

「男性と女性の脳の構造は異なる」という話を耳にしたことがありませんか?

でも実はこの説、今や否定されつつあるんです。

研究によれば「完全な男脳と女脳は、ほぼ存在しない」ことが判明したようです。

 

男女の脳の構造の違いは、科学的には存在しないことはわかりましたが、人によって何らかの違いはあるように思えるんです。

いろいろな夫婦を見てみると、夫婦それぞれ様々なパターンがあることに気付かされます。

それが、脳の構造というよりも、最古からの習慣だったり、育てられ方だったり、思い込みだったりするものなのかもしれませんが。

そこで、パパとママがお互いに不満を抱いてしまう原因と思われる違いについてお話しさせてください。

 

わかりやすいように、一般的に「あるある」と思われる男性と女性の違いを例に挙げて説明したいと思います。

主に、男性は「目的」を重視し、女性は「共感」をモチベーションとする傾向があります。

人類が狩猟をしていた時代に関係があるという説がありますが、あながち説得力はあると思います。

男性は、効率的に獲物を捕らえなければならないことが、「目的」を重視してきた背景と言えます。

一方、女性は危険から身を守るため、自分たちが生活しやすいようにするため、周りとの「協調性」が必要だったのではないかと思います。

 

そのためか、女性は「人の表情を読み取る」力が長けていますよね。

このようなことから、女性は「言わなくても察してほしい」と思うことに対して、男性は「言わなければわからない」と思ってしまいます。

これって、女性が思っているほど、男性は「読み取る」ことが上手ではないんですね。

 

また、女性にとっての会話は、共感してほしいだけの「コミュニケーション」であるのに対し、男性にとっての会話は「内容を伝える目的」なので、「話したいだけ」の女性の欲求を理解できません

女性が愚痴を言うのに対して、男性がアドバイスをして、お互いにかみ合わなかった経験があるのではないでしょうか。

 

それから、男性はひとつの事を集中してこなすことが得意なのに対し、女性は同時にたくさんの事をこなすことが得意だと言われています。

その代表的なのが、男性がテレビを観ている時に話しかけても返事をしてくれないことってありますよね。

 

ただし、この違いって、男性と女性、逆パターンの夫婦もいます。

人それぞれの違いを理解することによって、パパとママのお互いの不満の解消に役立てることができるのではないでしょうか。

 

育児疲れのママとパパの向き合い方

ママもパパも、お互いに不満があるかとは思いますが、お互い夫婦といえど違う人間ですので、良くも悪くも自分の思い通りにはいかないと思うんです。

ましてや、先述した通り、人間は根本的に違う部分がたくさんありますし、それぞれ自分が正しいと思っているのですから。

こういったことを踏まえて、お互いの不満にどう向き合えばよいのか考えていきましょう。

 

パパが仕事から帰ってくるのが遅かったり、休日出勤が多かったりすると、ママは一人で子供の世話をしなければなりません。

一人だけで子育てをするのは、本当に大変なことです。

しかし、今の日本の企業、特に男社会では、外で働くことは気苦労が多いですし、夜のお付き合いも必須という所も多々あります。

それは、ママが思っているほど楽しいものではなく、気を遣ったり疲れることの方が多いのだと思います。

ママや子供を放っておいているわけではないと思いますので、ある程度は仕方がないのかなと、理解してあげてほしいと思います。

 

子育てって、男性が思うよりもずっと大変なことなのに、怠けていると思われたり、手伝ったことを恩着せがましくされたり、ゲームばかりされていたら、悲しくなってしまいますよね。

そして、逆に、パパからママへの不満もあります。

協力しているのにもかかわらず、ママはいつも不機嫌という不満が大半です。

ママは、育児と家事の忙しい毎日から、積もり積もって何が嫌とか不満とかもわからず、とにかく疲れている場合が多いのだと思います。

食事も、寝ることも、トイレも、お風呂もゆっくりできないのですから。

 

まずは話し合う

やはり、大切なことは話し合うことだと思います。

ママが変だなあと思ったら、パパが疲れているなあと思ったら、そして不満があるならば、話し合いましょう。

お互い、何が不満かわからないことには、何も変わりませんし、言ったことで事態が変わるということもあります。

 

お互いの違いを分析してみる

話し合いのつもりが、喧嘩になってしまっていることもしばしばあります。

また、話し合っても、お互い歩みよりがない場合、話し合い自体が決裂してしまいますよね。

お互いの話に耳を傾けなければ、話し合いにはなりません。

でも、こういう事態になってしまうことって少なくありません。

きちんと話し合いをして折り合いをつけることができれば、苦労はしないっていう話ですよね。

 

前章でも紹介したとおり、お互いにそれぞれの違いを知って理解するということが必要になってくるのではないかと思います。

ましてや、子育てはパパとママにとっては初めてのことなのですから。

お互い、自分の思う通りにしてほしいではなくて、それぞれのやり方で協力していくというスタンスに意識を変えていってみてはどうでしょうか。

 

我慢しなければならない部分もある

自分は相手を理解しようとしても、一方通行の場合もあります。

語弊があるかもしれませんが、その場合、どうしても気遣いや我慢といったコミュニケーション能力の高い方がフォローするようになってしまいがちです。

それは、コミュニケーション能力が夫婦同じとは限らないからです。

これって仕方のないことで、平等というわけにはいかないんですね。

 

ここで考えてもらいたいのは、何が一番大切なのかということだと思うんです。

「子供を守ること」「家族を守ること」「夫婦仲が良いこと」など…

自分にとって何が大切ですか?

 

子供を守るには、どうすればよいか。

家族が暮らしていくにはどうしたらよいか。

夫婦仲良く暮らしたいのであれば、どうすべきか。

先程の不満で言えば、「子育てのいいとこ取り」「寂しい」「ウザい」「親の悪口」「家事・育児のダメ出し」「不機嫌」どれも一番大切なものが何かを考えれば、おのずとどうするべきかが見えてくるはずだと思います。

我慢する、上手くかわす、そして感謝する、笑顔でいる、どれも人間関係においては大事なことです。

 

辛い状況はいつまでも続かない

子供が幼稚園や小学校に行くようになると、ママも子供から解放される時間ができるので、今までとはまた状況が違ってくると思います。

「パパが何もしてくれない」「ママがいつも不機嫌」という状況からも抜け出すことができると思いますよ。

少しの辛抱です。

 

それでもダメな場合は

どうしてもわかり合えない場合は、親や兄弟姉妹、お友達、ママ友など、他に頼れる人を見つけて、相手のことを当てにしないのもアリかなとも思います。

 

また、いくら努力をしても、なかなか相手に伝わらなくて、自分が壊れてしまいそうだったら、最悪な決断に至っても仕方がないかと思います。

「ギャンブルにハマる」「暴力を振るわれる」「借金」の類は、なかなか更生するのが難しいと言われています。

もし、そのような兆候がある場合には、念のため、離婚に向けて準備されていた方がよいかもしれませんね。

 

 

子供が成長するのはあっという間です。

そして、パパもママも子供と一緒に成長していくのだと思います。

お互いの違いを理解して、何が一番大切なのかを考えて、あっという間に過ぎていく子育ての時間を有意義なものにしていってほしいと思います。