育児をしていると、子供のことを可愛いくて愛おしく感じる反面、睡眠不足や何もできないイライラでストレスを感じてしまうことがあります。

それが蕁麻疹となって現われてくることも。

また、子供も何らかのストレスを抱えてしまって、蕁麻疹になることがあります。

今回の記事では、ストレスが原因で発症してしまう蕁麻疹についてお伝えしていきます。

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ママが育児のストレスから蕁麻疹に

育児をしていると、毎日24時間子供に振り回されっぱなし…

ストレスを感じているつもりはなくても、四六時中、自分の思い通りに事が進まないというのは、心と身体にとっては意外とストレスです。

夢中で子供のお世話をしていると、知らず知らずのうちにストレスが溜まってきてしまって、身体に出てくる…なんてこともあるんです。

蕁麻疹が出てくるのも、そのうちの1つで、育児のストレスが原因と考えられます。

 

症状としては、部分的に皮膚が盛り上がってきて、赤身を帯びた状態になり、灼熱と痒みが出てきます。

原因は、ストレスや疲れの他に、食事や何かに触れたこと、急激な温度変化などによって、発症することがあります。

 

育児をしていて、蕁麻疹が発症した場合、痒いことがなおさらストレスとなってしまうので、早めに専門の医療機関へ相談に行かれることをおススメします。

受診の際には、「いつから」「どこに」「どんなときに」「どの程度の蕁麻疹」などと問診される場合がありますので、記録しておくとよいかもしれませんね。

また、できる範囲で、「食べ物」「天気」などと一緒に、「行動」「体調」のことを記録しておくこともおススメです。

それから、症状が出た時に画像に撮っておくと、問診がスムーズにいきます。

 

授乳している場合は、授乳中であることを担当医に伝えましょう。

授乳中でも服用できる薬もあるかもしれませんので、よく相談されてみて下さい。

場合によっては、授乳を中断しなければならない時があるかもしれませんが、これもよく相談されてくださいね。

母乳を中断するのは、断腸の思いだとは思いますが、まずママの蕁麻疹を治すことが先決という場合もありますので、よく考えてから判断なさって下さい。

 

そして、蕁麻疹が出たら、とにかく身体を休めることです。

蕁麻疹が出るということは、知らず知らずのうちにストレスが溜まって、身体が悲鳴を上げているということなのでしょう。

子供と一緒に寝る、ご主人や親御さんに子供を見てもらう、または上手に息抜きをするなどして、ご自分を労わってあげて下さい

 

蕁麻疹についての他の記事も参考になさって下さいね。

⇒ 産後のじんましんは育児疲れのサイン!知っておきたい対処法と予防法

 

ストレスで子供が蕁麻疹を発症した場合の育児は?

保育園などに通い始めたり、ママが仕事を始めたりすると、子供が蕁麻疹になる場合があります。

症状も大人の場合と同じで、皮膚が赤みを帯びて盛り上がった状態になり、ポツンポツン、または地図のように広がった発疹が出てきます。

熱を持ったり、痒みを伴うことが多く、2~3日で症状が出たり引いたりすることがあります。

 

子供が蕁麻疹になったら、まず皮膚以外の症状が出ていないか確認しましょう。

食べ物や薬剤、動物、植物、ハウスダストなどが原因のアレルギーで、急激に発疹が広がり、腹痛や嘔吐、咳、呼吸が苦しくなったりした場合は、迷わず救急車を呼びましょう

皮膚以外に症状がない場合でも、なるべく早めに小児科を受診してくださいね。

家での対処法としては、身体が温まると痒みが増してきてしまいますので、お風呂は湯船には浸からず、温めのシャワーで身体を清潔にしてあげて下さい。

患部を冷たいタオルで冷やしてあげると、痒みは少し緩和されると思います。

 

アレルギー以外で、子供が蕁麻疹を発症する原因として考えられるのは、ストレスです。

保育園に通うようになってからの蕁麻疹であれば、ママと離れることへのストレスからきているのかもしれませんね。

いつかは慣れてきて、ママと離れるのが大丈夫になってきたり、保育所では案外平気だったりするのだとは思いますが。

 

ママの不安が子供に伝わって、子供も不安になってしまうのでしょう。

子供のストレスを除いてあげられるのは、安心感なんだと思うんです。

 

できるだけ笑顔で子供を送り出して、大丈夫だよ!と言ってあげて下さい。

そして、「ママは先生と仲良し!」「ここでは楽しいことがいっぱい!」「おやつも食べれる!」「ここにいても必ずママが迎えに来るよ!」ということを、時間をかけて言い聞かせていくしかないのではと思います。

お迎えの時は、めいっぱい抱っこして、「よく頑張って待っててくれたね!」と、たくさん褒めてあげて下さいね。

園であった楽しかったことを、なるべくたくさん聞きだしてあげて、「がんばったね~」「よかったね~」「すごいね~」などと、たくさん言葉をかけて、たくさんお話ししましょう。

保育園は楽しいところだよ!先生にも安心して任せられるんだよ!という雰囲気作りが大切です。

時間は掛かるかもしれませんが、焦らずにゆっくりと辛抱強く、子供を見守ってあげて下さいね。

 

仕事を辞めないで頑張ることに越したことがないというのが、個人的な意見ですが、もし、かわいそうだと思うこと自体がストレスになっているのであれば、経済的な事情を考慮された上で、仕事を辞めることを視野に入れてもよいかもしれません。

 

育児中にストレスで蕁麻疹にならないためには

ママや子供がストレスで蕁麻疹にならないようにするためには、どうすればよいのでしょうか。

身体を休める

授乳をしていると、なかなか睡眠時間を確保することができませんね。

赤ちゃんが寝ている時には、ついつい溜まった家事をやってしまいたくなるもの。

でも、目をつぶって、赤ちゃんと一緒に横になってしまいましょう

ママと一緒なら、赤ちゃんだって安心です。

とにかく、ママも子供も睡眠をとって、なるべく身体を休めるように心掛けましょう。

完璧を求めない

家事も育児も完璧を求めないことも大切なんです。

赤ちゃんに手が掛かる時って、長いように感じますがほんの一時です。

一生のうちのほんのわずかな期間くらい、少しくらい部屋が散らかっていたって、食事を毎食きちんと作らなくたっていいと思いませんか。

上手に手を抜きましょう

また、パパにも完璧を求め過ぎないように

パパはママのように、上手に育児ができるわけではないので、やってもらってラッキーくらいに思いましょう。

パパの行動に、いちいち腹を立てたり、文句を言っていたりすると、それがストレスになってしまいますから。

子供にとっても、パパとママが仲良しでいる方がいいに決まってますし、ママが笑顔で穏やかにしていたほうが子供も落ち着きます。

周りに頼る

ご主人や親御さんに子供を見てもらって、1人の時間を作るのもストレスを溜めないコツです。

ご主人がお休みの時には、少しの時間でいいので、子供を連れ出してもらって、その間に家事をやっただけでもスッキリするのではないでしょうか。

もちろん、自分の好きな事をしてリフレッシュしたっていいんです。

ファミリーサポートを利用するのもよいですね。

保育園や幼稚園に向けての練習になるかもしれません。

 

 

子供がストレスで蕁麻疹にならないためには、ママの笑顔安心感、それと余裕が大切だと思います。

そして、ママがストレスで蕁麻疹にならないようにするためには、疲れや睡眠不足に注意する生活スタイルを見直したり工夫したりすることを心掛けましょう。

赤ちゃんのお世話で忙しい毎日をお過ごしのこととは思いますが、頑張りすぎてママの体調が悪くなってしまったら、元も子もありません。

子供と笑顔で向き合うためにも、ママ自身の身体のケアを大事にしてほしいと思います。