子ども1人を成人まで育て上げるには1000万円必要、ともいわれています。今の自分たちの収入を考えると、子どもが欲しいという気持ちもしぼんでしまいがち。

でも毎月いくらくらい必要なのかをキチンと知ることで、赤ちゃんを迎える心の準備もできるはずです!すでに子育て中の方もぜひ将来設計のため、知っておいて損はありません。

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乳児期の月々の費用は?

赤ちゃんに毎月かかるもの、それはおむつ代とミルク代です。

まずおむつ。早い子で2歳、遅ければ3歳半まで使います。私は手軽さにほだされて、4人の子どもすべて紙おむつでした。メーカーにもよりますが、中堅くらいのメーカーを使って、毎月5000円程度かかりました。

友人は布おむつ派で、毎月のかかるお金はほぼゼロと言っていました。おむつを洗う水道代や洗剤代はあるでしょうが、出産前とそう変わらないとのことでした。

 

次はミルク代です。私の場合、完全母乳、混合(母乳と粉ミルク両方)、粉ミルクのみ、の3パターン全て経験しました。

完全母乳のときの毎月かかるお金は、市販の母乳パット代のみでした。1ヶ月に600円ほどでした。

粉ミルクはメーカーによってピンキリです。私は1缶2500円程度のものを与えていました。

私が混合で育てたときは、1カ月で一缶、ミルクのみのときは1ヶ月に2缶必要でした。良く飲む赤ちゃんだともう少しかかるかもしれませんね。

他の出費といえば、あとは洋服代・おもちゃ・絵本類。月3000円以内でした。

 

幼児期の月々の費用はいくら?

園に入園すると、毎月かかるのは保育料ですね。

幼稚園の場合、毎月、国立約7000円・公立約13000円・私立約30000円です。

保育園の場合は親の収入によって、認可保育園は無料~7万円、無認可は5~7万円となっています。

 

私の場合、私立幼稚園に通わせました。毎月の保育料以外に、バス代月3000円、冷暖房費、イベントごとに実費の集金がありました。行事の写真代も結構負担でした。

制服代がもったいないと思い私服の園を選んだのですが、毎月ちょこちょこ洋服を買って、結局1000~3000円出費がありました。

また、習い事を2つさせていましたので、合計月謝で15000円ほどでした。食費は赤ちゃん時代より5000円ほどアップしました。

 

学生の時期の月々の費用はいくら?

学校に通い始めると、授業料はもちろん、そのほかの活動に伴う出費も増えます。また学校を公立にするか私立にするかで月々は相当差が出ます。学校によっても費用は変わってきますので、相場を参考までに記載しました。

 

小学校の月々の費用

公立の授業料は0円です。他に必要な経費は給食費、課外活動費、教材費などです。多い月だと合計10000円ほど請求があります。

私立は一般的に公立の5倍かかると言われています。

習い事も園時期と比べ、種類も回数も増えていきます。高学年になると塾通いの子も出てきて月謝が万単位でかかってきます。

 

中学校の月々の費用

授業料は公立の場合、無償。

私立の場合は、5万~10万円ですが、学校によってかなり違います。また4月にまとめて1年分納付という学校が多いようです。支払いまでに計画的にコツコツ貯金が必要ですね。

 

授業料以外では、文部科学省の調査によると、公立の場合月4万、私立だと月13万の経費が別途かかるようです。

部活も始まり、部によってはユニフォーム代、遠征費、合宿代が必要です。

 

高校の月々の費用

授業料は、公立高校は2014年度より無償化されたので0円です。

私立では3万以上となりますが、高等学校等修学支援金制度が施行され、家庭によっては制度を利用し減額または免除されることもあります。

※高等学校就学支援金制度・・・家庭の収入により支援金が国から支給される制度

→詳細はこちら(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1342600.htm

 

授業料以外では、公立は月2万円、私立は6万円の毎月の出費があるようです。

他には携帯・スマホ代、洋服代、通学定期代、お小遣いなど、子ども本人に月4万円かかるのが相場のようです。

また大学進学希望の場合、塾代がかなり比重を占めてきます。

そしてこの時期が食費のピークを迎えるのではないでしょうか。

 

大学の月々の費用

大学の授業料は一般的に前期後期と年2回に分けて収めます。月々かかるのは子ども本人の生活費になります。

自宅学生はほぼアルバイトの収入で自分の娯楽費や洋服代・交際費を賄っているという一般の調査もあります。

ですので、親の月々の出費は食費と、年二回の授業料を積み立てておくことになります。

子どもが一人暮らしをする場合は仕送りが6万前後が相場のようです。

 

 

生まれてから大学を卒業させるまでの月々の出費を考えるとクラクラしますね。そこで学校選びが家計を大きく左右することがわかります。選択の時期になったとき、子どもと良く話し合うことがとても大切です。

子どもの将来の夢や希望に現実的に沿えるか、親子でじっくり検討し、無理のない範囲で叶えてあげたいですね。

でも子どものためとはいえ、がむしゃらに永遠節約生活では続きません。その時期ごとの収入と出費を見極めて、漠然とした不安を取り除くこと。

必要なお金が具体的に分かったら、計画的に早めに貯蓄にむけて行動していきましょう。