育児中のストレスから、夫に八つ当たりをしてしまったり、または、夫から八つ当たりをされたりという経験は、誰にでもありうることだと思います。

どちらにしろ、お互いにいい思いはしませんし、関係性が悪くなってしまうこともありますよね。

そこで今回は、育児ストレスからの八つ当たりについてお伝えしていきたいと思います。

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育児のストレスから夫に八つ当たりをしてしまう

出産して、子どもの成長を側で感じる喜び、そして、子どもの笑顔や寝顔、仕草に癒されて、幸せを感じていることでしょう。

しかし、子育ては良い思いばかりをするわけではありません。

毎日休みなく子どものお世話に明け暮れて、自由な時間も、一人になる時間もなく、すべて思い通りにはいかず、家事さえも進まない状態が続きます。

育児は、この上ない幸せを感じると同時に、ストレスもこの上なく大きいんです。

 

そのストレスが溜まりに溜まって、ついつい、夫に八つ当たりをしてしまうことがあります。

夫に八つ当たりをしてしまって、それを受け止めてくれるだけのキャパシティーがある夫だったらよいですが、夫婦関係がまずくなってしまう場合もあるかと思います。

そして、夫に八つ当たりをしてしまってから、自己嫌悪に陥る…なんてママもいらっしゃるかもしれません。

どうしたら、夫に八つ当たりをせずに済むのでしょうか。

 

子育て中のママが夫に八つ当たりをするプロセスとして考えられるのは、「私ばかりが忙しい!少しは手伝ってよ!」「やってくれても役に立たない!」というところでしょうか。

でも、ここで深呼吸をして、ちょっとだけ考えてみて下さい。

ママは、もちろん育児は上手にこなしますが、パパはママのようには上手に育児ができないし、どうしてよいかわからないこともたくさんあると思うんです。

そんな時、夫に対して、嫌な言い方や上から目線で物事を言ったりしていませんか。

仕事をしてきて、家事や育児もして、妻にそんな言い方をされたら、夫だって嫌な気持ちになると思います。

たまにイライラして言ってしまった…くらいだったら許されるかもしれませんが、しょっちゅうそんな言い方をしたり、怒ったりして八つ当たりしていたら、コミュニケーションも取れなくなってしまいます。

 

育児に追われて、イライラしてしまうママのお気持ちもよくわかりますが、自分が言われたりされたりして嫌だなあと思うことは、相手にもしないようにしましょう

そして、もし、八つ当たりをしてしまったら、素直に謝りましょう

また、どうしても八つ当たりをしてしまう場合は、イライラが止まらないことを、そのまま夫に伝えてみては。

ただ八つ当たりをされるよりは、夫も妻のことを少し理解することができるかもしれません。

 

そして、いくら心の許せる身内であっても、ただ感情をぶつけるのではなく、何をどうしてほしいのか冷静になって伝えるということがとても大切です。

伝えることで、意外と改めて気付くことってあるかもしれませんよ。

夫婦で良く話し合い、お互いの気持ちやちょっとした考え方のズレを理解し合って、時間はかかるかもしれませんが、少しずつ歩み寄っていってほしいと思います。

 

夫からの八つ当たりと育児のストレスでイライラ

一方で、夫からの八つ当たりに悩んでいるというママもいらっしゃいます。

子育て中のママは、家にいるとはいえ、育児と家事で大忙しです。

それを理解せず、仕事をしていることを盾にとって、妻に八つ当たりをする夫って、困ったことにイマドキでもけっこういるようなんです。

夫に八つ当たりをされたら、嫌な気持ちになったり、オロオロしてしまったり、いつもの精神状態ではいられなくなってしまいます。

夫に何かにつけて八つ当たりをされて、育児と家事をこなすママの生活って、ストレス以外の何物でもありませんよね。

 

もしかしたら、子どもが生まれて、慣れない育児や、環境が変わったことで、夫も何かしらのストレスがあるのかもしれませんね。

でも、そのストレスは夫自身の問題であるわけで、妻には関係ないこと。

もし、夫自身のモヤモヤが原因で、妻に八つ当たりをしているとしたら、そっとしておいてあげましょう。

 

夫の機嫌を取ったり、自分が悪いと思ったりする必要はないと思います。

八つ当たりをされているなあと感じた時は、夫から一歩離れて、でも根底には愛情を持ちつつ、接してみてください。

簡単ではないかもしれませんが、夫の顔色をうかがってあたふたしているよりは、ずっと精神的に良いと思います。

自分なりに、しっかり家事などやるべきことをやっているならば、夫に文句を言われる筋合いはないと、自信をもってください。

夫の機嫌に翻弄されずに、自分のやるべきことに気持ちを向けるようにしましょう。

 

ただし、夫が、妻に対して何らかの不満があって八つ当たりをしているのだとしたら、夫の気持ちはおさまらず、不満を引きずる可能性があります。

たとえ妻側に問題があったとしても、夫にそれを伝えてもらわなければ、妻はわかりませんし、ここでもまた、妻に伝えることをしないで、ただ八つ当たりをしている夫自身の勝手だと思うんですよね。

こんな時は、夫の機嫌が直った時にでも、コミュニケーションをとって、何が嫌だったのか聞いてみてはいかがでしょうか。

夫に八つ当たりをされて、ストレスに感じた時は、八つ当たりをする側の問題であって、自分の責任ではないと割り切る癖をつけましょう。

もちろん、愛情と思いやりは忘れずに…

 

夫や育児のストレスで子供に八つ当たりをしてしまう

子育てをしていると、生活そのものが自分の思い通りには進みません。

トイレだって、食事だって、お風呂だって、思うようにできないんですよね。

大事な時に限って、子どもがぐずったり…と、とにかく自分軸では動けない。

また、一生懸命育児をしているのに、周りからとやかく言われたりする時や、夫とうまくコミュニケーションが取れない時なども、イラッときてしまいますよね。

 

人間って、自分の思うように事が運べないとイライラしてしまうものです。

ですから、世の中のママは、常にイライラしっぱなし…子供に八つ当たりをしてしまっても不思議ではないのです。

だからといって、ママは子供に八つ当たりをしたいとは思いませんし、八つ当たりをしてしまったら落ち込んでしまいます。

どうしたら、イライラを減らして、八つ当たりをなくすことができるのでしょうか。

 

日々、子供と接していると、なかなかイライラは消えないと思うんです。

ここで、ちょっと見方や考え方を変えてみませんか。

「子どもは、自分の思い通りにはいかないもの」「子どもってそんなもの

 

食事をグチャグチャされて腹が立つ⇒子どもだから仕方ない。

出掛ける直前に駄々をこねられてイライラ⇒子どもだからそんなもの。

などと、イライラを怒りに直結させるのではなく、見方を変えてみてはどうでしょうか。

 

また、ママの後追いの時期も、ウザいかもしれませんが、唯一の安心できる場所であるママの姿が見えないことは赤ちゃんにとっては一大事なんです。

イヤイヤの時期も、自我の表れで、自己主張できるようになった成長の証です。

子どもの問題行動も、愛してほしくてママの気を引いているからなのです。

見方を変えるだけで、子どもに対しての八つ当たりも減っていくと思います。

そして、もし子供に八つ当たりをしてしまったら、素直に謝ることも大事なのかなあと思います。

 

育児ストレスからの八つ当たりに悩んだときは

子育てをしていて、夫や子どもに八つ当たりをしてしまったり、夫から八つ当たりをされたりした場合、嫌な思いをしてしまうと思うんですよ。

本当は、イライラもしたくないし、もちろんそのせいで八つ当たりなんかしたくもないし、されたくもないですよね。

八つ当たりに悩まないために、下記の3つのポイントについて考えてみましょう。

自分と相手を分けて考える

実は、八つ当たりって甘えなんですよね。

自分と夫との、または子どもとの線引きがないから、甘えて、八つ当たりしてしまったり、されたりしてしまうのではないでしょうか。

ですので、自分と相手を分けて考えてみてください。

そうすることで、まず、相手に遠慮することや敬意を払うことができます。

そして、八つ当たりにストップがかかったり、八つ当たりをされても気にならなかったりすることができると思います。

自分にとって一番大切なことは

子育てをしていて、また、夫婦間において、最も大切なことはなんですか。

イラッとした時は、ちょっとだけ立ち止まって、自分にとって、家族にとって、何が一番大切なのか思い浮かべてみてください。

そして、その大切なものを守るためには、どうしたらよいのか考えてほしいと思います。

そうすることで、八つ当たりに歯止めがかかったり、気にならなくなったりすると思います。

八つ当たりをしてしまったら謝る

人間ですから、ストレスから八つ当たりをしてしまうこともあるかもしれません。

そんな時は、素直に謝りましょう

「ごめんなさい」のたった一言を、口に出すだけで、人間関係もグンとよくなりますし、自分自身のモヤモヤした気持ちもなくなるのではないでしょうか。

 

 

八つ当たりは、しても、されても、気分が良いものではありません。

でも、見方を変えたり、謙虚になったりと、そんなちょっとした心掛け次第で、家族間の関係性もよくなるもの。

また、それらを心掛けることは、いろいろな状況に対しての柔軟性も養ってくれますので、これから先、あらゆる場面で役立つことだと思います。

八つ当たりに悩まされることなく、子育てを楽しんで、家族みんなが笑顔で過ごせますように!