育児は楽しいものでもありますが、思い通りにいかずストレスが溜まるものでもあります。

育児ストレスによって、ママや子どもはどんな影響を受けるのでしょうか。また、どんなことが、育児ストレスの影響になっているのでしょう。

今回は、育児ストレスの様々な影響について、お伝えしていこうと思います。

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育児ストレスは、ママにどんな影響を与える?

子どもが生まれると、今まで自分のペースで動いていた生活が一変、子ども中心に回っていくことがはるかに増えていきます。

まず、自由な時間がなくなり、一人になる時間もありません。

家事もなかなか思い通りに進まず、トイレもお風呂も食事も寝ることさえもゆっくりできませんよね。

こんな状態が、ずっとエンドレスに続くのですので、ストレスがないわけがないと思います。

 

こんな育児からのストレスが、ママに様々な影響を与えたとしても、不思議ではありません

頭痛や腹痛、肩こり、動悸、吐き気、食欲不振など、身体にきてしまうケース。

また、イライラする、不安や緊張感が強くなる、気分が落ち込む、思考や判断が鈍るなど、精神面にきてしまうケース。

 

ストレスがまったくなく子育てをするということは、ありえないことだと思うんです。

では、なるべくストレスに影響されずに、子育てをすることはできるのでしょうか。

 

まずは、子育てってこんなものと、開き直ってしまいましょう。

それから、完璧を求めず、ハードルを低くすることも大事です。

身体を休められる時はなるべく休むようにしたり、美味しいものを食べたり、できれば、少しの間でよいので一人になる時間を作ったりするのもおススメですね。

 

また、私が断然おススメなのが、散歩とおんぶです。

散歩は、ママも子どもも気分転換になります。

おんぶはちょっと重たくて大変だとは思いますが、自分のペースで動けるようになって、家事が進みます。

 

子育ては、多少なりともストレスはありますし、この状態が永遠に続くのではないかとゲンナリしてしまうこともあると思うんですよ。

でも、子どもが大きくなるのは、あっという間で、少しずつ少しずつ手が掛からなくなってきます

その時その時を楽しめるように、ストレスを最小限に抑える工夫を、自分なりにいろいろ試してみてくださいね。

 

育児ストレスは子どもにどう影響する?

前章でお話ししたように、ママが深刻な育児ストレスを抱えている場合、ママ本人に何らかの影響が出てしまうことがあります。

しかし、育児ストレスは、ママだけでなく、子どもにも悪影響を及ぼすとも言われています。

 

2013年にアイルランドで、11,000人の子どもを対象に行われた調査では、親がストレスを感じている場合、子どもの発達に悪影響があるという結果が明らかになりました。

特に、ストレスの溜まっている両親は、子どもの変化に敏感でないことを示しています。

そのため、子どもに敏感に関わっているか、関わっていないかで、子どもの発達に差が出てくるということが分かっています。

また、研究者は、親にストレスやうつの症状がある場合、子どもに悪影響を与えることもあるけれど、一方で、より親子の関わりを密にすることで妨げるとも言っています。

参考文献はこちら(マイナビウーマンより)

⇒ 親のストレスが赤ちゃんの性格にも影響ーアイルランド調査

 

親のストレスそのものが、子どもに影響を与えるわけではないのかもしれませんね。

子どもとの関わり方に問題があるのかもしれません。

もしかしたら、親がストレス、または、何らかの問題を抱えていたとしても、一番大事なのは、子ども自身が「愛されている」と感じることができるか、ということなのではないでしょうか。

 

そこで、子どもが「自分は愛されているんだ」と、思えるような関わり方について、お話しさせていただきます。

大事のは、次の3つのポイントです。

  • 大好き」をたくさん言ってあげる
  • スキンシップを大切にする
  • 子どもの話に関心を持つ

イライラしていたり、照れくさかったり、言いたくないなあと思っていても、最初は口先だけでもいいんです。

いっぱい「大好き」を子どもに伝えていると、だんだんそういう気持ちになってくるので、まずは、「好き」をたくさん言ってあげること。

そして、ハグしたり、チューをしてあげたり、スキンシップをとることで、子どもの心は落ち着きますし、子どもの話をしっかりと聞いてあげることで、子どもは「ママは自分に関心があるんだ」という実感をもつことができます。

また、イライラしてしまって、子どもに嫌な思いをさせてしまったなあと思ったら、「ごめんね」と、一言謝ることも大事なことだと思います。

ママだって、間違うことはあるんです。

 

なかには、「子どもにそんなこと言いたくない」と、思っているママもいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、自分と子どもを切り離して考えてみてください。

自分と子どもは別物…子どもにとって何が一番大切で、自分は何をしてあげたらよいのか、少しだけ考えてみてほしいと思います。

 

「大好き」と言って、抱きしめる、話をよ~く聞く、すぐにでもやってみてくださいね。

 

育児ストレスに影響を及ぼしている背景とは!

育児ストレスは、ママ自身にも影響して、また、それが子どもにも影響を及ぼしていくという、悪循環を生み出してしまっています。

ここでは、何が、育児ストレスに影響しているのかを、掘り下げて考えてみたいと思います。

 

育児ストレスの原因として、次のようなことが考えられます。

  • ママの負担が多すぎる
  • パパの協力がない
  • 義父母との関係

ざっと大まかに考えると、こんなところかなあと思います。

 

一概には言えませんが、結局のところ、周りの人、特にパパの協力次第で、育児ストレスは緩和されるのかなと思います。

とは言え、日本のパパさんたちは、仕事が忙しい!

周りのパパさんを見ても、みんな夜遅くまでお仕事されている方が多いです。

 

でも、パパが1時間でも抱っこしてあげたり、遊んであげたりしただけで、ママはとっても助かります

もし、それもできないくらい忙しいのであれば、「ママいつもありがとう」「任せっぱなしでごめん」「いつもお疲れさま」と、せめて、ねぎらいの言葉だけでもかけてあげてほしいと思います。

そして、ママもパパのことをねぎらってあげる

パパもママも、お互いに感謝し合えることって大事かなあと思うんです。

 

夫婦間の思いやりや信頼感が、育児ストレスの影響の悪循環を断ち切ることができるのではないでしょうか。