夫の協力を得られずに1人で育児をするって、とても辛いことですよね。

ましてや、ワンオペ育児や共働きならなおのこと。

一人きりで家事も育児もこなして、さらに夫の面倒までみているうちに、ストレスが溜まって離婚を考えてしまうこともあるんです。

今回の記事では、育児ストレスからの離婚についてお伝えしていきたいと思います。

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なぜ育児ストレスから離婚を考えてしまう?

子どものいる生活って幸せだなあと感じながら暮らしていても、時には、ストレスに見舞われることがありますよね。

何をやるにも子どもに振り回されてしまう毎日にうんざり…イライラしてきてしまいます。

そのイライラを軽減してくれるのが、実は、夫の協力なんです。

実家が遠かったり、近くにお友達がいなかったり、ワンオペ育児や共働きの場合はなおさらです。

夫が育児や家事に積極的であるかないかで、妻の育児ストレスの度合いが違ってくるといっても過言ではありません。

 

たとえば、夫が当たり前のように、育児も家事も協力しない、自分のことも妻にやってもらう、好きなことばかりしてる、こんな生活が続いたら、妻は物理的にやることが多すぎてストレスが溜まってしまうのは言うまでもありません。

そうなると、夫がいない方がいいよね!と、離婚という文字が頭をよぎってしまいます。

なおさら、働いていて経済力のある妻、実家に戻ることが可能な妻は、離婚した方が自分のペースで動けるし、不満やストレスも減るのではないかと考えてしまうのではないでしょうか。

 

また、そんな協力しない夫に対して、妻の方ではだんだんと愛情がなくなり、嫌な雰囲気を態度に出すようになってきます。

そんな妻の態度が気に食わず、離婚をしたいと思ってしまう夫もいるんです。

 

このように、本来なら協力し合って助け合うべき夫婦である夫が、育児ストレスの原因になってしまうことがあります。

夫への不満が溜まりに溜まって、離婚に至るケースも珍しいことではありません。

 

育児ストレスから離婚をした場合のメリット・デメリット

夫が育児や家事に協力しないことが原因で、育児ストレスが溜まってしまう場合、離婚した方がよいのでしょうか?

離婚した場合のメリットとデメリットを考えてみたいと思います。

離婚するメリット

夫の分の食事や片付け、洗濯などをしなくてもよいこと、また、夫が自分でできることも妻がやっていたとすれば、その分の手間がずいぶんと省けます

夫の行動に合わせて、食事の用意や片付けなどをしなくてもよいので、自分のペースで生活することができます。

また、「いつも私ばっかり忙しい!」「自分のことくらい自分でやって!」と、思うこともなくなり、夫に対する精神的ストレスがなくなるのもメリットの1つだと思います。

夫側の場合は、仕事から帰ってきて、妻の不機嫌な顔を見ることがなくなりますし、お給料は自分のためだけに使うことができます。

そして、どちらにも言えることが、自由を感じられるということでしょうか。

離婚するデメリット

最大のデメリットは、経済的なことで、金銭面に余裕がなくなってしまうと、大きな不安やストレスにつながっていきます。

母子家庭での貧困が、社会問題になっていますよね。

また、頼りない夫ではあったにしろ、まるっきり一人で子供の面倒をみることは、やはり不便に感じることもあるかもしれませんし、子どものことで何かあったりした場合、相談できる人がいないと、たった一人で対処しなければなりません。

夫側のデメリットとしては、仕事と最低限の家事とを両立させなくてはなりませんし、お金のやり繰りに関して無関心だとしたら、貯金できない可能性もあります。

もし、子どもと別に暮らすことになったら寂しい思いをするのではないでしょうか。

そしてこれは、どちらにも当てはまることで、まだまだ先の話ではありますが、老後を一人で過ごすのは寂しい。

 

離婚するメリットとデメリットを書き出してみましたが、実際離婚に踏み切ると、必ずしも割り切った結果がついてくるとは限りません

思い切って離婚してよかったと思える方は、少数だともいわれています。

特に妻の場合、仕事や経済面といった金銭的な不安で苦しむ方が多くいらっしゃるようです。

ただし、ストレスの元凶である夫、または妻と離れた方が幸せ!という状況の場合は、離婚はアリだと思います。

 

育児ストレスから離婚にならないようにするためには

夫に対するイライラが育児ストレスをますます助長させてしまい、勢いで離婚してしまうこともあるかもしれませんね。

しかし、離婚という道を選んでしまうと、その後の人生をますます過酷なものにしてしまう可能性もあるんです。

離婚に踏み切って幸せになればよいですが、離婚が必ずしも良い結果につながるかどうかはわかりません。

ですので、夫に感じるストレスに対して、離婚することの他によい方法がないのか、うまくやっていく方法はないのか考えてみましょう。

冷静になる

こっちはいつも忙しいのに、何もしない夫を見てると、ストレスでついつい感情的になってしまいますよね。

でも、こんな時こそ冷静になる癖をつけましょう。

育児のストレスを無頓着な夫にぶつけても、よいことは何一つありません。

冷静になって客観的に成り行きを見守ることで、うまく立ち回ることができるかもしれませんし、ストレスを上手にコントロールすることができるかもしれません。

過度な期待をしない

夫に「見ていて気付かないの!?」と言ってしまいたくなる場面ってたくさんあります。

でも、実際に、夫って気付かないんです(笑)

もちろん夫は、自分とは別の人間ですので、自分の思った通りには動いてくれなくて当たり前なのですが…

ましてや、家事や育児をしていない夫は、妻がしてほしいことに気が付くということは、ほぼないと思っていいかもしれないですね。

もしやってくれた時はラッキーくらいに思って、期待しない方がよさそうです。

言葉で伝えて話し合う

自分の気持ちを言葉にして、勇気を出して夫に伝えてみましょう。

育児ストレスが溜まるということは、きっと頑張り屋さんなのだと思うんです。

もう頑張れない!辛い!本当は助けてほしい!こう思った時は、口に出してSOSを求めていいんですよ。

自分の気持ちを丁寧に夫に伝える、そして夫の話も丁寧に聞くこと。

そうすることで、モヤモヤを一つずつ解決していけたら、少しずつ育児ストレスから解放されるかもしれません。

 

日本の女性って、我慢して物事を納めることがステータスみたいなところがあるし、またそう育てられてきたと思うんです。

でも、我慢して相手に伝わらないまま離婚するのであれば、きちんと話し合って、歩み寄って落としどころを見つける努力はすべきではないでしょか。

自分の気持ちを伝えるということは、自分を大事にすることだと思います。

もし今まで我慢することを強いられてきたとしたら、この機会に自分の気持ちを言葉にする練習をしてみませんか。

周りに頼って協力してもらう

離婚を考えるほど追い詰められているのなら、一人になる時間を持つのも一つの方法だと思います。

夫に子どもを預けられれば一番よいですね。

1時間でも2時間でもよいので、子どもを夫にみてもらうことで、育児の大変さを知ってもらえる機会にもなりますし、夫の育児のスキルも多少上がると思います。

子どもにとってもよい経験になりますし、パパといる時間って貴重だと思いますよ。

また、実家に頼ったり、一時預かりを利用したりして、少しでもリフレッシュする方法を見つけましょう。

私も預けられる環境ではなかったのですが、近所の方やママ友には本当にお世話になって、子育てって1人ではできないと痛感しています。

 

 

家事、育児、これに仕事も加わると、ママの負担って本当に大きいもので、夫にイライラしてしまうお気持ち痛いほどよくわかります。

「冷静になる」「期待しない」「伝える」「頼る」簡単なようで、子育てしてるママには意外と難しいことですが、「離婚」となる前に、一呼吸おいて、これらのことを思い出してみて下さい。

育児ストレスが、少しでも軽減されることを願っています。