離乳食を進めていく中で悩んでしまうのが、赤ちゃんの食べる量のこと。

赤ちゃんの食べる離乳食の量について、育児本やネットなどの写真を参考にして、さらに悩んでしまったことはありませんか?

今回の記事では、離乳食の量の写真にまつわる悩みについて考えていきたいと思います。

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離乳食の量って写真によってバラバラ!適量は?

離乳食を作る際、離乳食の本やネットの写真を参考にしているママは多いのではないでしょうか。

また、今は個人でアップしているブログやインスタグラムの画像も豊富ですので、目にする機会も多いのではないかと思います。

 

私も、離乳食の本の写真をずいぶんと参考にさせていただきました。

ただ、私の子どもの離乳食時代は、まだスマホもありませんでしたし、インターネットも充実したものではありませんでした。

今は本当に便利な時代になりましたね。

しかしその反面、情報がありすぎて戸惑うこともあるのではないでしょうか。

 

離乳食本や育児本、ネットでの離乳食の量の写真は、あくまでも目安量にすぎません。

ここに載っている量は、平均的な赤ちゃんの食べる量であって、どの赤ちゃんにも当てはまるわけではないんです。

また、ブログやインスタグラムにアップされている画像は、様々な赤ちゃんがいるので、量が違っていて当然ですよね。

 

実際、身体の大きさや食欲によって、食べ方が全然違うので、ほとんどが、その赤ちゃんの食べる量がベストな量なのだと思います。

ただし、たんぱく質の上限量丸飲みなどの食べ方には注意してくださいね。

成長曲線がなだらかに上向きでカーブしていっているのだったら、心配はありません。

成長曲線も幅があるのと同じで、赤ちゃんの食べる量もそれくらいの幅があると考えてはどうでしょうか。

 

離乳食の写真を参考にするとたんぱく質の量に悩みます

赤ちゃんに与えるたんぱく質の量って、小さじ2とか大さじ1とかゴク少量ですものね。

写真を見ただけでは、ちょっと悩んでしまうかもしれません。

写真も実物大ではないかもしれませんし、器もどのくらいの大きさなのかわからないと、実際の量に戸惑うと思います。

 

写真だけでは与える量が不安という場合には、ちょっと面倒ではありますが、たんぱく質の量だけスケールで量ってあげてはどうでしょうか。

1回量れば、次からは目分量でも大丈夫だと思いますし、不安ならスマホで画像を撮っておいて同じ器に盛ればよいと思います。

自分なりの離乳食のメニューの記録を撮っておくと、2人目のときにも利用できますし、後輩ママが困っている時にもアドバイスできるのではないかと思います。

 

参考までに、月齢別のたんぱく質の量をまとめておきます。

離乳食初期(生後5~6か月頃)の1食当たりのたんぱく質の目安量

10倍がゆや野菜ペーストに慣れてきた4週間目くらいに、離乳食用スプーン1さじからスタートさせます

離乳食初期が終わる頃の食事1回のたんぱく質類の目安量は、小さじ2くらい

離乳食中期(生後7~8か月頃)の1食当たりのたんぱく質の目安量

いずれか1種類を与える場合の量ですので、併用する場合は量の調整をしてください。

  • 魚…10g→15g
  • 肉…10g→15g
  • 豆腐…30g→40g
  • 卵…卵黄耳かき1さじ→卵黄1個→卵白耳かき1さじ→全卵1/3個
  • 乳製品…50g→70g

離乳食後期(生後9~11か月頃)の1食当たりのたんぱく質の目安量

いずれか1種類を与える場合の量ですので、併用する場合は量の調整をしてください。

  • 魚…15g
  • 肉…15g
  • 豆腐…40g→45g
  • 卵…全卵1/3個→1/2個
  • 乳製品…70g→80g

離乳食完了期(生後12~18か月頃)の1食当たりのたんぱく質の目安量

いずれか1種類を与える場合の量ですので、併用する場合は量の調整をしてください。

  • 魚…15g→20g
  • 肉…15g→20g
  • 豆腐…45g→55g
  • 卵…全卵1/2個→2/3個
  • 乳製品…80g→100g

 

離乳食の量の写真のようにたくさんの種類を作るべきですか?

離乳食本や、離乳食のネットの画像を見ると、色とりどりで美味しそうな離乳食が何品も並んでいて、目を楽しませてくれますよね。

しかも、器やランチョンマットもセンス良く取り入れて、画像のアングルもとっても素敵です。

それは、時間をかけてプロが作ってプロが撮っているわけで、見栄えがよいのは当たり前

写真が貧弱では売れませんからね(笑)

 

毎日赤ちゃんのお世話で忙しいママが、写真のような離乳食を作るのって、めっちゃ大変じゃないですか!

もちろん、色とりどりに作れば、栄養のバランスもよいですし、美味しそうにも見えるので、作れるならば作ることに越したことはありません。

でも実際のところ、3度3度、本やネットのような離乳食を作るのは至難の業だと思います。

ですので、離乳食の写真を参考にする場合は、だいたいこれくらいの種類を食べていれば、栄養はバッチリですよという目安くらいに考えてみてください。

 

ごはん(炭水化物)・メイン(たんぱく質)・副菜(野菜など)・月齢によっては汁物を出してあげればOKです。

それだって、毎食となれば大変なこと。

赤ちゃんも、食べる時と食べない時とでムラがあるのでなおさらです。

 

汁物の味付け前の具や、野菜のお浸し、温野菜などを小さく刻んで、大人のものから取り分ける、時間のある時にまとめて作ったものをフリージングしておくなど、写真のようには立派にしなくてもよいので、なるべく楽をして、いろいろな種類の食材を食べさせてあげられるように工夫してみてくださいね。

また、栄養のバランスがよくない日があってもしかたのないこと、たまに手抜きをしたってOKなんです。

1週間単位で栄養のバランスが摂れていれば大丈夫です。

 

離乳食の写真や画像は参考程度に考えて、無理なく、離乳食を親子で楽しんでほしいと思います。