赤ちゃんが離乳食に慣れてきて、モリモリ食べてくれることは、親としてはとっても嬉しい!!

しかし、離乳食を食べた後に、口や身体に蕁麻疹のような赤いポツポツが出たら、ちょっと心配になってしまいますよね。

そこで今回は、食物アレルギーの症状の1つである蕁麻疹についてまとめました。

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離乳食後の蕁麻疹は食物アレルギーですか?

張り切って赤ちゃんに離乳食を食べさせ始めたら…または、やっと赤ちゃんが離乳食に慣れてきたと思ったら…蕁麻疹のようなものを発見!!

「もしかしてアレルギー?」と、パパやママにとってはショックなことですし、心配や不安になってしまいますね。

離乳食後に出た蕁麻疹、アレルギーなのでしょうか?

 

赤ちゃんの蕁麻疹の原因は、アレルギーの他に、温度差や摩擦、発汗、薬品などが原因となることがあります。

また、原因不明の蕁麻疹も多くあるといわれています。

その中でもアレルギーは、食物、花粉、ハウスダスト、動物などがありますが、赤ちゃんに特に出やすいアレルギーは食物アレルギーです。

そして、食物アレルギーの中でもっとも多い症状がなんと蕁麻疹なんです。

 

離乳食が原因の蕁麻疹であれば、その原因の食物を摂取した後、数分~2時間くらいで皮膚に症状が現れて痒みを伴います

その中でも、もっとも多く症状が現れるのは、食後10分~30分といわれています。

しかし、ほとんどの場合は、しばらくするとすっかり消えてしまいますが、これも蕁麻疹の特徴といえます。

 

また、アレルギーによる蕁麻疹は、痒みを伴う皮膚の赤みや発疹などですが、症状の程度は本当にさまざまです。

  • 口の周りが赤くなる、プツプツが出る
  • 虫刺されのような症状
  • 皮膚の一部が赤くくっきりと盛り上がる(膨疹)
  • 赤みとともにチクチクした感じや焼けるような感じ
  • 全身に広がる発疹や膨疹
  • 一つ一つの膨疹が合わさって、花びら状や地図状になる

 

離乳食後すぐに、上記のような症状が現れて、数時間以内に消えてしまった場合は、食物アレルギーによる蕁麻疹の可能性があると考えられます。

 

蕁麻疹が離乳食によるアレルギーである場合の対応は?

蕁麻疹の症状とともにやっかいなのが、どうしようもない痒みです。

痒みは、冷やすことである程度は緩和されますので、冷たいタオルや布でくるんだ保冷材などで患部を冷やして様子を見ます。

ちなみに、6か月未満の赤ちゃんの場合は、薄着にさせたり、部屋の温度を下げたり、水分を多めに摂ってあげたりしてみてくださいね。

それでも、痒みが引かない場合や、何度も蕁麻疹が出たり長引いたりしたときは、病院で診てもらうことをおススメします。

また、初めて蕁麻疹が出たけど心配!という場合も、遠慮なく診察された方がよいと思います。

離乳食を与えて蕁麻疹が出た場合には、何を食べさせてどんな症状が出たのかを記録して、医師に相談して指示に従いましょう。

蕁麻疹は時間が経つと消えてしまうことが多いので、スマホに画像を撮っておくのもよいですね。

さらに、発疹や痒みに加えて、息苦しさや腹痛、下痢や嘔吐などの症状が出てきた場合には、アナフィラキシーショックを起こしている可能性もありますので、早急に病院で診察を受けてくださいね。

 

食物アレルギーの蕁麻疹と診断された場合の離乳食の進め方

赤ちゃんの蕁麻疹が食物アレルギーである場合に悩んでしまうのが、離乳食の進め方

現在は、赤ちゃんに食物アレルギーがあっても、原因となる食物を必要最小限除去したうえで、厚生労働省のガイドラインにもとづいて離乳食を進めるようにとなっています。

ですから、アレルギーの原因になりやすい食物の食べ始める時期を遅らせたりすることや、予防的な除去をしたりすることは勧められていないのです。

医師に除去するように指示された食べ物以外のものを、念のため、または心配だからといって、自己判断で必要以上に除去するのは、絶対にやめましょう

 

食物アレルギーによる蕁麻疹と診断された赤ちゃんの離乳食のポイント

  1. 初めて与える食べ物はよく加熱したものをごく少量から、赤ちゃんの体調がよいときで、万が一症状が出た場合に受診できるような時間帯に与える。
  2. 医師から除去するように指示された以外の食べ物は、月齢に沿ったものを怖がったり、焦ったりせず、一つずつ様子を見ながら与える。
  3. 除去をしながらも、食べられる範囲で、主食・主菜・副菜をバランスよく食べる。
  4. ストレスにならないよう、原因食物が入っていない市販のベビーフードなどを上手に利用する。

 

離乳食が原因のアレルギーによる蕁麻疹と診断されたけど不安

食物アレルギーの場合、病院で診察を受けても悩みはつきないもの。

それは、食物アレルギーの多くが、原因の特定が難しいということ、検査は赤ちゃんにとって負担が大きいこと、治療してもなかなか結果がみえないことなど、パパやママにとってやきもきすることがとても多いからなのです。

医師も、食物アレルギーについては、様子を見ながら判断するしかないのだと思います。

ですので、しばらく医師の指示に従って様子を見ることは大切ですね。

 

しかし、ここの病院でいいのかなあとか、先生のおっしゃることで大丈夫なのかとか、不安と不信感でいっぱいになってしまう場合もあると思うんです。

結果も出ないうちにすぐに病院を変えてしまったり、いろいろな病院を頻繁に転々としたりするのはどうかと思いますが、通院していてどうしても不信感を感じる場合には、思い切って病院を変えてみてもよいかなと思います。

私も、子どもが赤ちゃんの頃、かぶれがひどかったので、かかりつけの小児科に通っていましたが、薬を何回変えてもらってもなかなか治りませんでした。

あまりに可哀想だったので、ママ友から教えてもらった皮膚科に連れていったら、一発で治りました。

かかりつけの先生に悪いなあとは思いましたが、変えてよかったと、むしろもっと早く変えればよかったと思いました。

どうしても不安という場合は、セカンドオピニオンも視野に入れてみてくださいね。

そして、周りの人たちと情報を共有しておくことも大切かもしれません。

 

離乳食によるアレルギーの蕁麻疹はママのストレスに

食物アレルギーの赤ちゃんのママは、かなりのストレスを抱えてしまいます。

出産後、慣れない赤ちゃんのお世話で心も身体も大変なところに、蕁麻疹の心配事…

 

何より、蕁麻疹が痒い、食べたのに食べられない、そんな我が子を見るのが辛い。

また、赤ちゃんのために、アレルゲン除去の面倒な離乳食を作っているのに、手づかみでぐちゃぐちゃにされて、もうイヤ!…なんてママもいらっしゃると思うんです。

さらに、ご主人や義父母に、赤ちゃんのアレルギーのことを責められるという悩ましいこともあるかもしれません。

 

しかし、赤ちゃんの時に発症した食物アレルギーは、専門医の適切な治療を受けることで、3歳頃までに約5割の子どもが、小学校入学の頃までには約8~9割の子どもが治るといわれています。

ですので、アレルギーのお子さまを持った親御さんは確かに大変ではありますが、まずは、そんなに悲観的にならなくてもよいかと思います。

 

ママは無理をせず、手づかみ食べの回数を減らしたり、市販のベビーフードを利用したりして手を抜くことも考えて。

また、同じ境遇のママさんたちとおしゃべりして、愚痴を言い合ったり、情報を共有するのもよいと思います。

近くの病院や、サークル、自治体のサロンなど、アレルギーで悩むママたちが集まる場所に、気分転換をしながら足を運んでみてはどうでしょうか。

 

子どもがアレルギーを発症すると、悩んでしまったり、通院が多かったり、特別な離乳食が負担になったりと、げんなりしてしまうこともあると思うんですよ。

でも、子どもには、やっぱりママの笑顔と抱っこが一番。

とにかく、頑張りすぎずに乗り切って!!

 

参考までに、ベビーフードの特定原材料不使用商品を何点かご紹介します。

 

キューピー ベビーフード 特定原材料不使用商品

 

味千汐路 公式オンラインショップ アレルギー27品目対応商品(ベビーフード)