赤ちゃんに離乳食を食べさせていて、アレルギーのような症状が現れたら、心配になってしまいますね。

そして、迷ってしまうのは、病院へ行くタイミング。

今回の記事では、食物アレルギーの受診の目安となる症状についてお伝えします。

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離乳食によるアレルギー!こんな症状なら受診する目安と考えて

赤ちゃんの離乳食による食物アレルギーの中でもっとも多い症状は、離乳食後数分から1時間以内くらいに、顔や身体などに現れる、痒みを伴う皮膚の赤みや発疹といった蕁麻疹です。

また、口の中や周りが赤くなったりプツプツが出たりすることもあります。

しかし、これらの蕁麻疹の症状は、しばらくするとすっかり消えてしまいます。

 

軽い蕁麻疹や鼻水程度で、赤ちゃんの機嫌がよいならば、様子をみてもよいかもしれません。

しかし、症状が2回3回と何回も続く場合や、症状が悪化しているような場合は、早めに受診しましょう。

また、少しでも不安だと感じた時は、迷わずに受診された方がよいと思います。

心配で過ごしているより、病院で診てもらった方が、気持ち的に安心ですね。

 

蕁麻疹や鼻水の他にも、嘔吐や下痢、腹痛、呼吸の異常、頭痛、不機嫌などといった、さまざまな症状が出てくることもありますし、一つの症状だけでなく、これらの症状が重複して起こることもあります。

離乳食後に、激しく泣く、泣き止まない、機嫌がずっと悪い、下痢や嘔吐が収まらない、血便が出るなどした場合には、すぐに係りつけの病院を受診しましょう。

 

また、まれではありますが、顔面蒼白、呼吸困難、激しい腹痛、血圧低下、意識の低下などの症状は、アナフィラキシーショックを起こしている可能性があります。

これらの症状の時には、すぐに救急車を呼ぶようにしましょう。

 

食物アレルギーの詳しい症状をまとめた記事もありますので、こちらもぜひ参考になさって下さい。

⇒ 赤ちゃんが離乳食でアレルギーを発症!どんな症状?気になる受診のタイミングは?

 

食物アレルギーがあるお子さんは、医師から離乳食の進め方を指導される場合があります。

食物アレルギーは、医師の適切な診断・治療によって、ほとんどの子どもさんが小学校入学までには治るといわれていますので、悲観されることなく、治療に専念しましょう。

 

離乳食によるアレルギーの目安となる症状で受診をしたら軽くあしらわれた

食物アレルギーに関しての多くの情報が錯綜している中で、多くのパパやママたちが、アレルギーに対して不安な気持ちだと思うんです。

特に、親自身にアレルギーがある場合はなおさらですよね。

 

私は、少しでもアレルギーを疑ったら、そして心配に思ったら、受診すべきだと思います。

たとえ、周りに何かを言われたとしても、いつも不安を抱えてるより、受診してスッキリさせた方がよいと思うからです。

しかし、心配で病院へ行ったにもかかわらず、診察で軽くあしらわれることもあるかもしれません。

 

そうならないためにも、記録をとっておくことが大切だと思います。

蕁麻疹は、離乳食直後に現れることが多いのですが、すぐに消えてしまうことも多いのです。

ですので、蕁麻疹の症状をスマホの画像撮っておいたり、離乳食で食べた物をメモしたりしておくと、医師も診断しやすいと思います。

 

どこの科を受診するかも、迷ってしまうところ。

実際、小児科であってもアレルギー科であっても、赤ちゃんのアレルギーとなると得手不得手があるようですね。

 

最初は、とりあえず係りつけの小児科に行ってみてから、判断してもよいと思います。

係りつけの小児科で、アレルギーに対して頼りないと感じたり、ドクターの診断に納得がいかなかったりした場合は、別の病院に替えてもよいかなと。

今は、ネットで検索すると、赤ちゃんのアレルギーについてきちんと研究されている病院のホームページもたくさんあります。

または、地元の方やママ友などの情報も、うまく取り入れて、しっかりと治療をしてくれる病院を探してみてくださいね。

 

離乳食でのアレルギーの原因となりやすい乳児湿疹の受診の目安

子どもの食物アレルギーに関しては、たくさんの研究がなされています。

近年になって、赤ちゃんのお肌のスキンケアが、食物アレルギーの予防に大切だといわれてきています。

 

それは、乳児湿疹やアトピー性皮膚炎が、食物アレルギーの原因なるという説が、有力視されているからです。

乳児湿疹やアトピー性皮膚炎になると、皮膚のバリア機能が崩れます

空気中に潜んでいたり、ママの手や身体や衣服についていたりする微量のアレルゲンが、バリア機能の弱っている赤ちゃんの皮膚から侵入し、その後、同じアレルゲンをもった食べ物を、離乳食で与えることで、アレルギー反応が起こってしまいます。

このように、乳児湿疹やアトピー性皮膚炎のある赤ちゃんは、食物アレルギーを発症しやすいんです。

 

最近では、赤ちゃんの乳児湿疹やアトピー性皮膚炎の適切なスキンケアをして、皮膚からのアレルゲンの侵入を防ぐことが、離乳食でのアレルギーを予防するといわれています。

ですので、赤ちゃんに湿疹があって、皮膚に炎症が起きている場合には、医師に相談されることをおススメします。

 

赤ちゃんに湿疹がある場合の受診の目安

  • かゆみが強い
  • 湿疹がひどい
  • ぐちゅぐちゅした状態が続く
  • なかなか治らない

 

 

子どもは、自分の症状を言葉では上手く伝えることができません。

気が付いた時には、皮膚の状態やアレルギー症状がひどくなっていることも。

お子さんの身体全体の様子をしっかりとチェックしてあげて、受診するタイミングをを見逃さないようにしましょう。