双子の赤ちゃんの離乳食食器はこれでバッチリ!双子ちゃんママが使いやすいと絶賛のベビー食器をご紹介

離乳食と食器

生後5~6か月になるといよいよ離乳食がスタートします。

双子の赤ちゃんの離乳食は、成長を感じる喜びも大きいけれど、大変さも多いと感じているママもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、先輩双子ママの意見を参考に、双子の赤ちゃんの離乳食食器についてまとめました。

双子の赤ちゃんの離乳食食器はいつから活躍できる?

ほとんどの赤ちゃんが、生後5~6か月になるとスタートする離乳食。

母乳やミルクしか飲まなかった赤ちゃんが初めて食べ物を口にする時、成長を実感できる瞬間といえるのではないでしょうか。

また、離乳食に使うベビー食器を選ぶのも、パパやママの楽しみでもあると思います。

 

離乳食の気分を上げるためにも、離乳食のスタート時点から離乳食用の食器をお使いになられるご家庭が多いかと思うのですが、双子の赤ちゃんの場合はどうなのでしょうか。

離乳食って1人の赤ちゃんに向き合うのもけっこう大変なことで、2人の赤ちゃんに同時に離乳食を食べさせるのは相当手間取るとは思うのですが、想像がつかないですよね。

そこで、双子のママだった友人に取材をしたり、双子のママさんたちのブログなどを参考にしたりして調べてみたところ、離乳食食器を使ったのは手づかみ食べが始まる9~10か月くらいからというママが多かったんです。

その理由として、離乳食を始めた頃には、多くのママさんが2人の赤ちゃん用にそれぞれ食器を用意して順番に離乳食を与えていたけれど、お座りが上手にできなかったり二人同時だとバタバタになったり、またどちらがどちらの食器かわからなくなったりと、結局のところは、大きな器で二人交互にいっぺんに与えることになってしまったとのことでした。

また、食べる量も少ない時期ですし、わざわざ二人分に分けることはせずに、大きめの1つの器から同じスプーンで交互にあげる方が、効率的には良かったらしいのです。

離乳食を親が食べさせているうちは、双子ちゃんの食器は必要ないかもしれませんね。

ですので、双子ちゃんが使う離乳食食器が活躍するのは、それぞれにお座りして食べられるようになる離乳食後期の9~10か月頃が多いようです。

 

双子の赤ちゃんにはどんな離乳食食器が使いやすい?

双子の赤ちゃんの離乳食初期~中期頃はベビー食器を使わなかったというママが断然多い中、もし離乳食のスタート時から揃えるとしたら、2人の食事量を把握するためにも、真ん中に区切りのあるワンプレートがとても使いやすいとの意見がありました。

 

離乳食後期あたりからベビー食器を使う場合は、お座りが上手になって1人で食べられるようになってからということなのでしょうから、目を離しても大丈夫な食器がよいと思います。

この時期の赤ちゃんの食べ方って、食べこぼしや皿のひっくり返しがすさまじいのでママはとてつもなく大変!!

落としても安全な素材で、すくいやすく、ひっくり返りにくい構造、取っ手などが付いていて押さえやすいものがおススメですね。

それから、何と言っても電子レンジOK、食洗器OKのものが便利です。

また、スプーンやフォークについても赤ちゃんが使いやすいものをと、いろいろ試行錯誤しているようです。

聞くところによると、フォークに食べ物を刺して食べたり、スプーンですくえるようになったりすると、お皿のひっくり返しが少なくなったという双子ちゃんも。

 

また、双子ちゃんのベビー食器というと、「おそろい」や「色違い」のことが気になるのではないでしょうか。

同性の双子ちゃんの場合は、相手のものがよく見えるらしく取り合いになることがあるので、同じものがよいというママ。

一方で、異性の双子ちゃんの場合は、色違いだと可愛いし区別がついて便利といった意見がありました。

 

双子の赤ちゃんにおススメの離乳食食器は?

双子のいる先輩ママさんたちの意見をもとに、双子ちゃんにおススメの離乳食食器をご紹介したいと思います。

もちろん、出産のお祝いにもピッタリですよ。

リッチェル/トライシリーズND離乳食スタートセット

双子ちゃんのベビー食器を調べた中で、一番使われていて人気だったのがこのセットでした。

双子の赤ちゃんだけでなく、通販のサイトでは常に人気で、使い勝手がよくリーズナブルでもあるのでおススメというママが多いですね。

蓋付きの目盛り付きカップが3つ、スプーン3本、冷却シート、プレートがセットになっています。

蓋付きのカップはレンジでもOK、外出時も持ち運べて便利底もスプーンですくいやすい形状と、とっても優れものなんです。

また、離乳食の種類が少ないうちは、1つのプレートに2人分乗せることができますし、2つのプレートが必要となった場合には重ねて運べて収納もできるので便利です。

Richell トライシリーズND離乳食スタートセット

 

エデュテezpz(イージーピージー)/ミニマットライト ぴったり吸着 ひっくり返らないシリコン製ベビー食器

離乳食の手づかみ食べが始まって悩まされるのが、お皿をひっくり返されること。

これは、1人の赤ちゃんでもイラッとするのですから、双子ちゃんだとなおさらですよね。

お皿をひっくり返されることに対応して作られたエデュテezpz(イージーピージー)のベビー食器なら、そんな悩みも少なくなります。

テーブルに置くだけでぴったりと吸着するので、お皿をひっくり返したり、落としたりする心配が激減します。

1度に重ねて運ぶことも収納することもOKです。

ライトグレーの他に6色のカラーバリエーションがあるので、選ぶのも楽しくなっちゃいますね。

ただし、凸凹のあるテーブルですと、くっつきにくいのでよく確認を。

エデュテezpz(イージーピージー)ミニマットライトグレーぴったり吸着ひっくり返らないシリコン製ベビー食器

 

ボボBOBO/ハッピーミールセット

双子ちゃんママの中には、強化磁器でできているモノがお好みという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ボボBOBOハッピーミールセットは、握りやすい両手マグすくいやすくできているユバーサルプレート、ライスボールのセットです。

強化磁器ですので、程度な重さがあってひっくり返りにくく動きにくいので、まだお皿を持ったり支えたりできない赤ちゃんでも食べやすそうです。

ボボBOBOハッピーミールセット8123

 

エジソン(EDISON)/ベビーコンテナ

双子ちゃんママに人気のベビーコンテナ。

3種類の離乳食が1つの容器にまとまるので、2人の赤ちゃんに数種類の離乳食を与えるのが楽です。

フタも仕切られているし、取っ手もついているから食べさせやすいんです。

エジソンのベビー食器では、他にも「あつまるプレート」や「ベビープレート一人で食べやすい機能がいっぱい」が使いやすいという双子ちゃんママの情報も。

エジソンのベビーコンテナ3つの離乳食が1つにまとまる

 

ののじ/新はじめてのカトラリーセット

食べる練習のための離乳食スプーン、自分で食べるトレーニングのためのソフトスプーンとカットフォークの3本セット。

ママも食べさせやすいですし、赤ちゃん自身も食べやすくて、食べこぼしにくいと評判のカトラリーです。

ののじ新はじめてのカトラリーセットA右手用3本セット離乳食期(食べさせ用)~5才頃用

 

100円ショップの離乳食プレート

100均のセリアで購入した離乳食プレートが、形と大きさがちょうど良くて重宝しているという双子ちゃんママもいらっしゃいました。

スプーンも100均で十分といった声も。

何でも2つずつ揃えなければならないので、なるべく安く済ませるのもアリだと思います。

 

 

双子の赤ちゃんの離乳食食器についてご紹介してきましたが、ママさんたちみなさん、双子ならではの視点で工夫されていて感心させられっぱなしでした。

1人の赤ちゃん相手でも、離乳食は大変なこと。

特に食べこぼしはすさまじいので、双子の赤ちゃんの場合はパパやママの労力は倍以上…

でも、1人の赤ちゃんと2人だけで向き合っての離乳食よりも、双子だと気まずくならずに済んで気が楽、また、量も少量過ぎず作りやすかったとのメリットを感じているママも多くいらしたんです。

双子ちゃん!想像するだけで大変そうですが、いつの間にか上手に食べられるようになったなあと思える日まで頑張って乗り切って下さいね。

ここでお伝えしたことが、少しでもお役に立っていただけたならば幸いです。

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