離乳食も後期に入って食べられる物が増えてきたものの、いつまで味付け無しなのか分からない、味付けの濃さの目安が分からない、と悩んでいませんか?味付けの悪影響ばかりが目につきますが、離乳という観点からも味付けに慣れることも大切です。

離乳食後期にすぐ使える、味付けや調味料の使い方についてまとめてみました。

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調味料っていつからどれくらい使っていいの?

離乳食後期頃の赤ちゃん(生後9か月以降)に使える調味料のおおよその目安は以下の通りです。

〇砂糖・・・1回に3g

〇塩・・・0.1g~0.3g

〇醤油・・・小さじ1/3

〇味噌・・・大人の味噌汁を2倍に薄める

育児本などではよく、調味料の量を「少量」と書いてあるだけで、実際使うとき分量に迷いますよね。曖昧な理由は、離乳食1食分が大人と比べて少量であることと、各家庭で味付けが違うため、グラムで明示するのが難しいからなんです。

初めて味付けするときは、味見をしても味がしないような、大人が物足りない、そんな軽い風味付け程度で使用してみてくださいね。塩や砂糖が初めての赤ちゃんは、しっかり味を感じ取ってくれています。

大人の料理からの取り分けもだいぶできるようになってきますね。私は後期はほぼ取り分けでした。赤ちゃん用の味付けのタイミングは、大人用の味付け前に取り出して別に薄味で味付けするパターンと、調理後に取り分けて白湯を加えたり湯通しするなど味を薄めるパターンを料理によって使い分けていました。

キチンと正確に0.1gを計りたい方は、0.1gの計量スプーンも売っていますのでぜひ使ってみてください。

 

離乳食後期に食べが悪くなったら味付けが足りないせいかも?

後期に入って、今まで順調にパクパク食べていた赤ちゃんが、最近残すことが増えた・・・と悩んでいませんか?実は離乳食の味付けが足りないことで赤ちゃんが飽きてしまっていることが考えられます。味覚が発達している証拠ですね。

いつもと同じ食材に、ご紹介した分量の調味料をぜひ足してみてください。うちの場合、数滴の醤油で和風に、少しのケチャップでイタリアン風にすることで、ぐっと食欲が戻ってきてくれましたよ。

 

味付けの加減に迷ったら市販のベビーフードを参考に

自己流の味付けだと赤ちゃんの月齢に合っているかやっぱり不安、という方は、市販のベビーフードの味付けを参考にしてみることをおススメします。もし、赤ちゃんに直接ベビーフードを与えるのが心配な場合は、ママが試食して味を確かめてみるだけでもOKです。

うちの子は頑張って作った手作りより、ベビーフードをパクパク完食していたので、最初はショックと脱力で気持ちが沈んでしまいました。でも、赤ちゃんの好みが分かって良かった、とポジティブに受け止めて、手作りの離乳食にも味を付けるようにしていきました。

 

味付けは調味料だけじゃない!

味付けは「さしすせそ」の調味料だけに限りません。乾物や、チーズ、ごま、オリーブオイル、野菜ジュースなど、素材の味を生かしたトッピングも旨味がたっぷりの立派な味付けです。

私がよく使ったのは、粉チーズ・青のり・鰹節・焼き海苔です。常に家にストックがあり、保存もきく物だったので、思いついたときにどんな料理にでも簡単に使えて、とても重宝しました。

砂糖や塩などを加えるより、素材の風味で味が変えられるのでおススメです。ただ、チーズや海苔など、塩分を含む物もありますので、その点は与え過ぎには注意してくださいね。

 

離乳食後期になると、赤ちゃんにとってそのままでは食べづらいものや、嫌いな食材も出てきます。そこに味付けをして、食べられるようにしてあげるのもママの愛情です。「味付け=危険」ではなく、離乳食をおいしく、そして将来大人と同じ料理が食べられるよう、味付けの練習もぜひしてあげてくださいね。