離乳食タイムでの困りごとの一つに、食器が軽すぎて動いてしまったり、滑ってしまうことってありますよね。
ちょっと手がぶつかっただけで食器が倒れてしまうと、離乳食が台無しになるだけでなく、赤ちゃんが自分で食べたいというヤル気を削いでしまうことにもなりかねません。
食器が動かない、滑らないようにする工夫やお役立ちグッズをまとめてみました。
新たに離乳食用食器を買い足すなら滑り止め付き!
新たに購入する予定の方は、ぜひ滑り止めが付いている食器がおススメです。
リッチェル トライシリーズ ベビー食器セット ND-5
食器の脚部分に滑り止め加工がされているので、食卓で食器が動くことを防げます。
専用の滑り止め吸盤を使えば、さらに効果がアップします。
また取っ手にも滑り止めが付いているので、まだ食器を押さえる力が弱い赤ちゃんへ、上手にスプーンを使うサポートもしてくれます。
Kukeベビー食器ランチプレート 滑り止め
お食事マットとお皿が一体化したユニークな離乳食用食器です。お皿だけずれる、なんてことはまずありません。
可愛いデザインで、赤ちゃんも喜びそうですね。
今ある離乳食用食器を活かした滑り止めグッズはコレ!
離乳食用食器をすでに購入済みだったり、今使っている食器を赤ちゃんが気に入っている場合、新たに買うのは悩みますよね。
そんなママにおススメなのは、家にある離乳食用食器をそのまま使える、滑り止めグッズです。
かさ張らないので、外出や外食先でも重宝しますよ。
お皿を食卓に固定する吸盤タイプ
nuvitaシリコン吸盤 ピタッとくっついてずれにくい フラワー
お皿と食卓をしっかりくっつけてくれる吸盤タイプ。はがすとき用にタブもついています。
エルフ ベビー(Fairy Baby) 離乳食 子供食器用品 滑り止め 両面用 3枚セット
こちらも吸盤タイプで、カラフルな3枚セット。複数のお皿を使う場合に助かりますね。
滑り止め効果のあるランチョンマットタイプ
Kukeキッズ ランチョンマット ベビー テーブルマットシリコン 可愛い雲型 滑り止め
マットがシリコンでできているので、食器が滑りくくなります。食器一つ一つ固定するの手間がいらないので、さっと用意できます。
また、食べこぼしでテーブルが汚れるのも防げて一石二鳥ですね。
PerPure ノンスリップマット 裁断可能(150 x 30cm)
赤ちゃんの玩具にも使われている安心素材、EVA樹脂(エヴァ樹脂)でできたマットです。
必要な分だけ切って使えるので、汚れたり破れたりしても新しいマットがすぐ用意できるのが嬉しいですね。
滑り止め必要なし?!離乳食用食器の素材、形で選ぶ
重さがある素材を選ぶ
滑り止めが必要な材質の食器の特徴は、安全面から「軽い」を重視したものがほとんどです。
ですので、ある程度重さがある、磁器や陶器、木製の材質の食器を選ぶことで、滑るのを軽減させることができます。
ただし、重さがある食器はやはり軽い素材の物に比べると、落とした時の危険度は上がってしまいます。
赤ちゃんの食事中は側を離れないよう気を付けてくださいね。
深すぎず、底面が広い形を選ぶ
赤ちゃんはまだスプーンの扱いは超初級者。力の入れ具合も上手ではありません。
あまり深いお皿だと、すくい取るのが難しく、肘が当たってしまうことも。
また、底面が小さいお皿だと不安定で、赤ちゃんの力でも簡単にグラついてしまうので、動いたり倒れたりしがちです。
離乳食用食器で滑りにくいおススメな食器の形は、深さが深すぎず浅すぎない3センチ程度で、底面が広い安定感のある物がピッタリです。
お皿が倒れて離乳食がダメになると、作り直しや掃除、着替えなど、ほんとうに色々な家事が増えてしまい、時間に追われてイライラしてしまいますよね。
ご紹介した滑り止めグッズや食器をうまく利用して、ママも笑顔でいられる、楽しい離乳食の時間にしてくださいね。