離乳食後期の朝ごはんも楽勝!忙しい朝をハッピーにする6つのコツ

離乳食に関すること

離乳食後期になると、朝ごはんも悩みの種。忙しい朝の時間に手の込んだメニューも作れず、ワンパターンだと栄養も偏りがち。そんな悩める離乳食後期に、ママと赤ちゃんがハッピーになる朝ごはんタイムのコツをまとめてみました。

離乳食後期の朝ごはんは「時間にこだわらない」

なるべく毎日同じ時間に食べさせて、と言う育児本をよく見かけます。でもそれにとらわれ過ぎると、ママも焦ってしまったり、ろくな朝食が作れなかったり。赤ちゃんも無理矢理起こされてご機嫌ナナメ、なんて最悪な状況にもなりかねません。

7時から8時の間、といったように、朝ごはんの時間に幅を持たせてみましょう。ただしあまり遅すぎると、お昼ご飯が食べれない、お散歩の時間が無くなってしまったなど、その後の生活のリズムもずれてしまいますので、10時までには済ませたほうがベターです。

赤ちゃんが空腹で泣いてしまうようならもちろん離乳食タイムにしても大丈夫。コップやストローマグでミルクやお茶などを少し飲ませて落ち着くようなら、あえて戦争のような時間に食べさせるより、ちょっと家事が落ち着いたときにゆっくり食べるほうが赤ちゃんもママもリラックスして離乳食タイムを楽しめますね。

 

離乳食後期の朝ごはんは「赤ちゃんの好きなもの中心でOK」

忙しい朝に赤ちゃんと向き合って、初めての食材をじっくり一さじずつ、というのはなかなか厳しいもの。赤ちゃんがパクパク食べてくれることが分かっているメニューをチョイスしてみましょう。

離乳食タイムがダラダラ長引かず、赤ちゃんも飽きません。結果時短になりますし、ママも気持ち的にグッと楽になるのでおススメです。

 

離乳食後期の朝ごはんは「家族の手も借りて」

朝はママと赤ちゃん以外の家族も食事を摂る場合、ぜひ離乳食のお手伝いをお願いしてみましょう。

赤ちゃんもみんなで食べるほうが楽しいし、上の子の「お世話したい」という気持ちを満たすこともできます。もし失敗したりちょっと汚したり、というのは大目に見てあげましょう。あらかじめ汚してもいいように準備しておくのも手です。

また出勤前のパパに一さじでも口に運んでもらえたら、それは親子のコミュニケーションになります。夜は帰宅が遅くてなかなか食卓が囲めないパパはぜひチャレンジを。もちろんその間はママは他のことができるので一石二鳥ですね。

 

朝ごはんはレンジでチン!フリージングで時短メニュー

フリージングしてある食材を日替わりでミックスして出せば、マンネリも避けることができます。熱くなりすぎていないかどうかだけ、注意してくださいね。

チーズや青のりなどでトッピングを加えたりするだけで、栄養も満点で毎日味も変えることができますね。

 

朝ごはんは一品でバランス良く!おじやがおススメ

和食の朝食のときには、「お味噌汁でおじや」が離乳食にもってこいです。日替わりで具も変えられるので、マンネリにもなりにくいですね。

私はよく、お粥に味噌汁の上澄みと豆腐をベースに、ほうれん草・大根・わかめ・キノコ類の具を入れていました。家族と同じ食事なので用意も簡単なうえに、1品で栄養もバッチリなのでかなり助かりました。赤ちゃんもパクパク食べてくれましたよ。

もちろん、野菜スープで洋風アレンジもOK。粉ミルクを混ぜてシチュー風にすると、ほんのり甘い栄養満点メニューの出来上がりです。

 

朝ごはんは前日の夜のメニューを活用しよう

前日の夜ごはんもぜひ次の日の朝に活用しましょう。同じ物を出してもOKですし、トッピングを変えるなどちょっとしたアレンジで、別の一品にもなっちゃいますよ。

私はよく夜のメニューを朝の分も取り分けていました。朝はそれを小鍋に入れ、溶き卵をかけて熱すれば、卵とじの出来上がり。ご飯に乗せて丼にすると、栄養もありますし卵でパサつかず食べやすかったようで、食べが良かったです。

 

どこの家庭でも子供がいれば朝はバタバタ。ご紹介したコツをぜひお試しください。赤ちゃんもママもニコニコの離乳食タイムになりますように。

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