離乳食後期あたりになってくると、手づかみ食べを始める赤ちゃんも。

そろそろ、手づかみ食べのド定番である野菜スティックをメニューに加えたいところですね。

今回の記事では、離乳食の野菜スティックにまつわる疑問や悩みについて解決していきます。

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離乳食の手づかみ食べの野菜スティックはいつから?

離乳食は生後5~6か月頃から始まり、最初は、ママやパパがスプーンで赤ちゃんのお口に食べ物を持っていってあげます。

離乳食にも慣れてきて、赤ちゃんが食べ物に興味を持ち、自分から食べ物に手を伸ばし始めるようになると、いよいよ手づかみ食べのスタートです。

今まで、お口に持っていってあげないと食べられなかった赤ちゃんが、自分で食べているその姿に、成長の喜びを感じるパパやママもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

手づかみ食べが始まる時期は、離乳食後期の9か月頃からが多いようですね。

食事は1日3回食となり、歯茎でつぶせるくらい、たとえばバナナくらいの硬さが目安となります。

軟らかく煮た野菜スティックであれば、この頃から与えても大丈夫かと思います。

 

9か月くらいの赤ちゃんは、奥歯がないので、指でつぶせるくらいの硬さの食べ物を前歯でかじり、歯茎に送ってつぶして食べます。

1歳くらいになると、肉団子くらいの硬さを歯茎でかみつぶせるようになります。

さらに、2歳半から3歳になると、上下20本の歯が生えそろい、噛み合わせが安定するので、ある程度硬いものや繊維のあるものをしっかり噛んで食べることができるようになります。

食べられる硬さは、その子の噛む力や歯の生え方などで違いますので、お口の中の発達の状態に合わせて調整してあげて下さいね。

 

前歯が生えていて、手づかみ食べをしたがる9か月~11か月頃の赤ちゃんに食べさせる野菜スティックは、指でつぶせるくらいに軟らかく煮たものを。

この時期の赤ちゃんは、奥歯がないため噛み砕くことができず、丸飲みして喉に詰まるおそれがありますので、生の野菜スティックを食べるのはまだまだ難しいです。

きゅうりなどの生の野菜スティックは、乳歯が揃う2歳半~3歳頃から与えた方がよさそうです。

いずれの年齢にせよ、お口の中への詰め込み過ぎや誤飲に注意するためにも、離乳食の際はそばにいて見守りましょうね。

 

離乳食の手づかみ食べの定番!野菜スティックを上手に食べられない

いざ、手づかみ食べが始まっても、赤ちゃんはなかなか上手に食べることはできませんよね。

野菜スティックでいえば、つぶしてしまったり、つまめなかったり、丸飲みしてしまったり…

しかし、手づかみ食べは、直接食べ物に触れることで、食べ物の硬さや温度の感覚を覚えることができたり、食への意欲、集中力、窒息防止に繋がったりと、メリットがたくさんあります。

赤ちゃんは、食べ物を手で触ったりつまんだり握ったりしながら、つかむコツや、口へ持っていく方法どれだけ口に持っていけばよいかを学んでいるんです。

では、具体的な悩みについてみていきましょう。

野菜スティックをつまめない・つぶしてしまう

茹でた野菜の水分をしっかりとふき取ると、つかみやすくなるかもしれません。

また、スティック状にこだわらなくても、サイコロ状やイチョウ切りなどでうまくいく場合がありますので、試してみてくださいね。

最初から上手にはできませんので、手を上手に使う練習だと思って、しばらくは温かく見守ってあげましょう。

赤ちゃんのお口になかなか入らないようだったら、ぐちゃぐちゃにされてもいいお皿とは別に用意した離乳食を、ママが食べさせてあげてもOKなど、臨機応変に。

野菜スティックを丸飲みしてしまう

赤ちゃんは、お口にどれくらい入れたらよいかの加減がまだわからないので、食べ物を丸飲みしてしまったり、お口にいっぱい詰め込んでオエッとなったり。

もう少し小さくサイコロ状に切って出してみてもよいかもしれませんね。

また、食べる時には、一緒にモグモグすることや噛み切ることを教えてあげて。

赤ちゃんの目の前で、モグモグするマネをするだけでも効果があると思いますので。

野菜スティックをぐちゃぐちゃにする

野菜スティックに限らず、なんでもぐちゃぐちゃにしてしまう赤ちゃんは多いと思います。

またお皿をひっくり返すなんてことも。

ぐちゃぐちゃにして食べる赤ちゃんは、食に興味があるといわれていますが、この時期ママやパパは大変!

しばらくは、見守ったり、工夫したりして乗り切るしかないのだと思います。

こちらに詳しい記事がありますので、ぜひ参考にされてください。

⇒ 離乳食が手づかみでぐちゃぐちゃに!タイプ別の理由&対策

⇒ 離乳食の手づかみ時期にお皿で遊んでしまう原因3つ&対策4つまとめ!

野菜スティックを食べようとしない

手づかみ食べをしたがらない赤ちゃんは、まだ手づかみ食べの時期ではないのかもしれませんし、お腹が空いていなかったり甘えたかったり手を汚すのが嫌だったり、食べることの他に興味があったりするのかもしれませんね。

手づかみ食べをしない赤ちゃんへの対応についての記事はこちら。

⇒ 離乳食の手づかみができないベビーの4つの原因と対策まとめ!

この時期から手づかみ食べをしなくてはいけない、させなくてはならない、と焦ることはありませんので、無理強いはせず、その子の歩調に合わせて進めてあげて下さいね。

 

離乳食の手づかみ食べの野菜スティックの作り方

手づかみ食べの練習にちょうどよい軟らかさの野菜スティックの作り方をご紹介したいと思います。

おススメ野菜は、人参、大根、カブ、アスパラガス、ブロッコリーの芯、パプリカなど

鍋で茹でる

  1. 皮をしっかりむき、7㎜×4㎝の棒状に切る。
  2. 水から茹でて、沸騰したらさらに10~15分くらい茹でる。
  3. 指でつぶせる硬さになったら、火を止める。

炊飯器でご飯と一緒に炊く

  1. 皮をしっかりむく。
  2. 切った野菜をアルミホイルで包んで、研いで水を入れたお米の上に置いて普通に炊く。
  3. 炊き上がったら指でつぶせるか確認して、手づかみで食べられる大きさに切る。

 

多めに作って、冷凍しておいてもよいですね。

その場合は、粗熱を取ってから冷凍してください。

また、面倒でなければ、昆布とかつお節の出汁で茹でても美味しいですよ。

残った出汁は、離乳食のうどんや雑炊などに活用できますし、もちろん冷凍保存もできます。

ただし、離乳食の時期はメチャメチャ忙しいので、無理せずに。

 

 

野菜スティックは、長い時間茹でることで甘く美味しくなるんですよ。

また、ママやパパが、赤ちゃんと同じものを一緒に食べることで、赤ちゃんもすんなりと野菜を食べるようになることもあります。

赤ちゃんが野菜たちを好きになって、モリモリ楽しく食べられるようになるとよいですね。