離乳食期は卵は大活躍食材!
値段も安くチャチャッと料理できちゃうのが嬉しいですよね。
しかも栄養満点です!
でも、いつも同じメニューになりがちなのも、卵だったりします。
ワンパターンで赤ちゃんが飽きてしまった、という声もよく聞きます。
そこで今回は、卵を使った手づかみ食べメニュー4つのアレンジ方法を紹介します。
離乳食の手づかみのおすすめ卵メニュー① 卵焼き
ド定番の卵焼きですが、アレンジナンバーワンも実は卵焼き!
溶き卵に色々な食材を混ぜれば、毎日飽きずに栄養もさらにアップしちゃう優れものです。
おすすめの混ぜ混ぜ食材は
- ひじき
- ほうれん草
- チーズ
- しらす
- 炒めた豚ひき肉
です。
その他にも、使い切れずに残っている離乳食用のフリージング野菜たちも大抵なんでも入れちゃえます。
冷凍庫の一掃にも大助かりですね。
卵焼き用フライパンを使って四角くきちんと作れれば、赤ちゃんの手に合わせた大きさで棒状にカットしましょう。
卵焼きのポイントは、しっかり目に焼いてあげること!
柔らかかったり、中が半熟だと赤ちゃんが持った時に、グチャッとなったり、食べこぼしがちです。
でも実は、きちんと棒状じゃなくても大丈夫!
スクランブルエッグ状にグルグルかき混ぜながら端に寄せていき、まとまったところを一口大にカットします。
特に忙しい食事準備時間、ここはちょっと手抜きしても大丈夫です♪
離乳食の手づかみのおすすめ卵メニュー⓶ お好み焼き
お好み焼きの材料の一つとして卵を使いますね。
これも卵焼き同様、色々な食材を混ぜることができます。
定番のキャベツだけでなく、お肉も野菜もなんでも美味しく、そして崩れにくい!
しっかり持って食べられるのが嬉しいメニューです。
しかもメインのメニューにできちゃいますね。
おすすめの混ぜ混ぜ食材は
- 納豆
- コーン
- ツナ
- きのこ類
- 茹でてほぐしたブロッコリー
です。
ミックスベジタブルもおすすめです!
たくさん作って作り置きもできるので、時間がある時にまとめて作っておくと重宝します。
急用のときや外でのランチのときでも、チンするだけで栄養も摂れるので、大助かりですよ。
離乳食の手づかみのおすすめ卵メニュー③ ホットケーキ
今度は混ぜる食材によって、メインにもおやつにも出来るホットケーキです!
野菜系を入れればご飯に、フルーツ系を入れればおやつにと、赤ちゃんも大満足なこと間違いなしです。
メインにするなら、おすすめの食材はこちら。
- ウインナー
- コーン
- カボチャ
- 小松菜
- 人参
おやつにするなら、おすすめの食材はこちら。
- バナナ
- りんご
- さつまいも
- プルーン
- きなこ
フリージング野菜はもちろん、市販のベビーフードや①と②で紹介した具材もOK!
バリエーションも本当にいろいろで、日替わりで楽しめます。
買い物に行けない日でも、その日の冷蔵庫事情で作れますし、たまにはシンプルに何も入れなくても。
また牛乳ではなく、粉ミルクで作るのがおすすめ。
1歳前は、まだ牛乳は胃腸に負担がかかったりアレルギーの心配があるためです。
ベビー用野菜ジュース、豆乳、ヨーグルトで作るのも栄養面や食感が変わっておすすめですよ。
離乳食の手づかみのおすすめ卵メニュー④ パン
卵とパンの相性は抜群!
中でもおすすめのメニュー3選を紹介します。
★卵サンドイッチ
レシピはこちら→卵サンドイッチ
写真のように四角く切ってももちろんいいですが、クルクル巻いてロール状にしても可愛いですよ。
ちょっとした集まりのときには、テーブルが華やかになって喜ばれる一品です。
★フレンチトースト
レシピはこちら→フレンチトースト
こちらも牛乳ではなく、粉ミルクを使って作るのもおすすめ。
そして何といっても、大人分も一緒に作れるのが嬉しい一品ですよね。
赤ちゃんもパパとママと一緒のメニューで気分が盛り上がるはず!
★卵蒸しパン
レシピはこちら→卵蒸しパン
蒸しパンレシピは他にもいろいろありますが、こちらはタッパー1つでできちゃう、ママの洗い物が少ない大助かりレシピです。
しかも、材料を入れるだけで後はレンジ任せ、5分でできるので赤ちゃんをお待たせしません♪
仕上がりもしっかり目なので、ポロポロこぼしにくいのもかなり嬉しいポイントです。
卵は本当に万能材料で、栄養面も大助かりです。しかも簡単!
色々な食材を組み合わせるのがマンネリ脱出のカギです。
メインにもおやつにもなる卵メニューで、ぜひ離乳食のバリエーションを増やしてみてくださいね。