最近では、出産しても退職せず、育児休業を取得するママが多くなってきています。

それに伴い、育休の延長も2歳前までに改正されるなど、育休がだいぶ充実されてきましたが、ここで気になるのは同僚との関係ではないでしょうか。

今回の記事では、育休の延長をした場合の同僚との関係について取り上げてみたいと思います。

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同僚の育休延長の穴埋めが負担に

育休で長いお休みをいただいている間、他の社員にその分の仕事の負担が掛かっているという問題は多くみられています。

代替要員として、派遣社員を雇えば負担は軽くなるかもしれません。

それでも契約によっては、残業ができない場合もあります。

しかし、派遣社員を雇う会社はまだよい方ですが、何も対策をしてもらえない場合、休んでいる社員1人分の仕事を誰かが負担することになってしまいます。

仕事が増えて負担になると、どうしても同僚が育休の延長をしたことに不満を感じてしまいますよね。

 

でも、これは本来、会社側の問題です。

上司や経営者が、仕事量や配分を考えて、何かしらの解決をしなければならないと思うんです。

しかし、積極的な解決に踏み出せないでいる会社って、意外と多いというのが実情です。

 

でも、ここでモヤモヤ思っていてもらちが明きません。

思い切って、上司に今の現状を変えてもらえるように交渉してみてはどうでしょうか。

だからと言って、感情的なものの言い方はNGです。

ただ忙しいから…ではなく、自分の仕事はこうで、○○さんの分がこうで、自分はここからここまでしかできないので、他に振り分けて頂けると助かります。

などと、具体的に提示した方が効果があると思います。

 

それでも改善しない場合(悲しいことに、改善しない場合が多いのですが…)は、仕方がありません。

自分も産休・育休、あるいは病気や怪我等で長期休暇を取る場合もあるかもしれませんので、お互いさまと割り切るように考えましょう。

簡単に割り切るのが難しかったり、育休が終了するまでは忙しくてモヤモヤした気持ちが続いたりするかもしれませんが、意外とあっという間に過ぎていってしまいます。

その間に不満があったら、家族やお友達に愚痴を聞いてもらいましょう。

 

育休の延長をしたいが同僚に対して後ろめたい

育休の延長をしたいけれども、これ以上同僚に迷惑をかけたくないというお気持ちなのですね。

前章で紹介した内容の逆のパターンですが、こちらのお気持ちもよくわかります。

 

育休の延長をしてどうのこうのという問題は、職場の環境にもよると思います。

同僚の皆さんが、育休を取られている場合は、育休を取りやすい環境ですよね。

しかし、ほとんどの同僚が、子供が0歳の4月で保育所に入れているならば、延長はしづらいかもしれません。

 

ただ、実際問題、保育所に入所できず、預かってもらえる身内の人も近くにいないとなれば、延長は仕方のないことですよね。

どうしても肩身の狭い思いをするのがイヤであれば、「無認可保育園」に赤字覚悟で何か月間か預けるという方法もあります。

無認可保育園に預けることで、認可保育所にも入りやすくなるというメリットもあります。

 

もし、育休の延長をしたとしても、復帰後は、目の前の仕事と育児を夢中でこなしているうちに、余計なことを考える暇もないと思いますよ。

子供の病気などで休みがちになったり、なかなか思い通りにはいかないかもしれませんが、周りの目は気にせず、長い目で見て挽回すればいいかくらいの気持ちが大切だと思います。

 

無認可に入れて復帰したが、同僚は認可を辞退して育休を延長

職場に迷惑をかけまいと無認可保育園に入れて復帰したのに、同じ育休を取っていた同僚が延長、しかも認可を辞退して…と聞いたら、ちょっと腹立たしいですよね。

それに、自分の選択は間違っていなかっただろうか、もっと子供の側にいてやるべきだったのだろうかなどと、ちょっと悔やんだりもしてしまいますよね。

 

人って、その人その人の性格や考え方、おかれた環境がそれぞれ違っていると思うんです。

同僚と同じように、決まった保育所を辞退して育休を延長したとしたら、きっと後ろめたさが残って後悔するのではないでしょうか。

 

ここはぜひよい方向に考えましょう。

ブランクが短ければ職場復帰しやすいですし、同僚の負担も少なくて済みます。

復帰後、お子さんの病気などでもお休みしやすいのではないでしょうか。

また、お子さんも保育所に慣れて早くペースがつかめます。

何より、仕事に対する意識や責任感は素晴らしいことだと思いますね。

 

今の時点で、仕事と育児ができると判断なさって、無認可に入れたのですから、きっと職場復帰のタイミングはバッチリだと思いますよ。

周りに振り回されずに自信を持って、仕事も子育ても充実させてくださいね。

 

 

実際、育休を延長して長くお休みをした方がよいのか、育休をなるべく早く切り上げて復帰した方がよいのかは、賛否両論なんですね。

一概に言えることではありませんが、育休を延長した場合は、育児が落ち着いた状態で復帰できますが、ブランクや同僚の負担があります。

一方、早期に復帰した場合は、ブランクがなく同僚の負担も少ないのですが、仕事と育児の両立というところで無理をしていないかという問題点もあります。

同僚の立場でいえば、ほとんどが早く復帰してほしいというのが本音なのでしょうけど。

 

しかし、育休の延長か、早期復帰かは、職場環境や家庭環境によって左右されます。

特に、職場の環境によって、全く意識が変わってきます。

また、性格も関係してくると思いますので、どちらがよいかは安易には決められません。

育休の期間が長い短いではなく、自分が「復帰する」と思った時が最良のタイミングだと思いますので、割り切って、自分の思った方向へ進むことも大事なのではないでしょうか。