離乳食の手づかみ食べの時期になっても自分から手を伸ばそうとしない赤ちゃん。

ママはとっても心配ですよね。

でも手づかみ食べをしない赤ちゃんも珍しくないんです。

そこで今回は、離乳食の手づかみ食べをしない赤ちゃんを持つママの心得や、この時期にできること、離乳食のメニューのポイントを紹介します!

 

スポンサーリンク

離乳食を手づかみしない子のママの心得!

手づかみ食べ時期が始まる頃はおおよそ9カ月頃。

早い子だともう少し前からお皿をつかんで取ろうとしたりもします。

 

そんな手づかみ食べが推奨される時期に、自分から手を出さない赤ちゃんだと、ママは赤ちゃんの成長に不安を感じたり、周りと比べて焦りがちです。

けれど、実は手づかみ食べをしない赤ちゃんも結構いるんです。

そしてそれはいけないことでは全くありません

それも個性の一つなんです。

 

興味のあること&無いこと、得意なこと&苦手なこと、それぞれ人によって違うのと同じです。

うちの子は手づかみが「できない」のではなく、「しない、したくない」ととらえてあげてください。

そう考えるとママの気持ちも少し落ち着いてきませんか?

 

 

たまに「まだ手づかみ食べさせてないの?」なんてこちらの気も知らず心無いことをズケズケ言うママ友や親もいます。

でもそういう時はサラッと流すのが一番!

「手づかみ食べを1人でしてくれたら楽なんだけどね~」とでも言っておきましょう。

反論するともっと言ってくる可能性もあるので、相手を否定しないほうがいいかもしれません。

赤ちゃんのことを一番よく知っている、そして考えてあげているのはママです。

周りに言われても気にしない!そして赤ちゃんの個性だと認めてあげる、それがママと赤ちゃんが一番ハッピーになれる心得です。

 

ちなみに手づかみ食べが始まると、食卓や洋服、手足、口回り、あらゆるものが汚れます。

もちろん徐々に上手くはなっていきますが、毎食後お風呂、なんていう話もよく聞きます。

「その苦労が無い分、実は楽チンなんだ」とポジティブに考えることにするのもストレスを感じないでいられるコツです。

 

我が子も4人中1人が手づかみ食べをしませんでした。

最初は、同じように育てているのにどうしてこの子だけ?と心配もしました。

けれど無理強いもできず、結局そのまま見守りました。

見守りつつも、手づかみ食べしないことで発達にどう影響するか実はヒヤヒヤもしていました。

 

でも今は他の兄弟と同じく、元気で色々なことに興味がある子に育っています。

手づかみ食べをしなかったから不器用とか、食への興味が低い、といった点は見当たりません。

ですので、私の経験から「手づかみ食べは必須ではない」と感じています。

もちろんしたいとせがむ子には大いにさせてあげてくださいね。

 

離乳食を手づかみしないなら他のことにチャレンジ!

手づかみ食べをしない理由として、手が汚れるのが嫌い食べさせてもらうのが当たり前と思っている、というのが考えられます。

すぐに赤ちゃんの考えを変えるのは難しいので、こういう時は、手づかみ食べをスキップして、他のことにチャレンジするのがおススメです。

スプーンとフォークの練習を一度始めてみましょう

手が汚れるのが嫌いな子はもしかしたら、手が汚れず自分で食べれる!とやる気満々になるかもしれません。

 

赤ちゃんは新しいものが大好き。

赤ちゃんが持ちやすいベビー食器のスプーンとフォークを渡してあげると、とても喜びます。

ママも自分のスプーンでごはんを一緒に食べましょう。

お手本になってあげられますし、一緒に食卓を囲むことはとても大切です。

 

赤ちゃんも最初は遊び道具と思っていますが、スプーンやフォークですくって食べ物が取れたりすると、それが喜びに変わります。

ママが手を添えてサポートしてあげながら「上手にできたね」「美味しいね」など声かけをしてみてください。

赤ちゃんはどんどんできるようになります。

 

ただし、手づかみ食べをする子は手づかみ食べで手先が器用になっています。

スプーンフォークの練習をし始めると、上達するのが速いケースも少なくありません。

そういった子と比べると、手づかみ食べをしない赤ちゃんの上達のスピードは遅いかもしれません。

比べると、と書いておきながらなんですが、そこは比べず、焦らず、赤ちゃんのペースや成長を見守ってくださいね。

 

離乳食を手づかみしない子用メニューのポイント!

スプーンとフォークの練習にちょうどいいメニューのポイントを紹介します。

 

スプーン編①すくいやすい物からチャレンジ!

いきなり白ご飯をすくえちゃう赤ちゃんもいますが、最初はポロポロこぼしてしまいがち。

スープなどの液体状だと、ある程度すくえてもお口までに全部こぼれてしまうこともしばしばです。

ですので、「プルン」としたものがおススメ

例えば、茶わん蒸し、ゼリー、ヨーグルトなどです。

喉ごしもよく、赤ちゃんの大好きメニューの一つですね。

 

もちろんこれも最初からうまくはいきません。

けれど全くの液体よりかは成功率は高く、赤ちゃんのやりたい気持ちを応援してあげられるメニューです。

 

スプーン編⓶おかずに工夫

お肉がポロポロしたそぼろ状だったり、野菜もバラバラだと、赤ちゃんがスプーンでうまく口まで運ぶことはまだハードルが高いです。

①のようにプルンとしたものがすくいやすいのですが、おかずともなるとそうはいきませんよね。

そこで解決策として、とろみです。

具材同士がとろみでまとまり、グッとすくいやすくなります。

 

野菜炒めなどは、大人から取り分けた後、細かく刻んでとろみをつけます。

中華丼など大人メニューでもとろみがついているメニューは、取り分けた後にそのまま刻めばOKです。

 

フォーク編①安定した形

あまりコロコロした丸い形だと、フォークで刺そうとしたとき動いてしまい赤ちゃんにはストレスです。

豆類は最初は難しいでしょう。

ですので一口大に成型するメニュー、例えばハンバーグや肉団子、スイートポテトなどは小判型にしてあげるのがおススメです。

もちろん切り分けて四角にするのもOKです。

 

 

フォーク編⓶刺せるくらいの固さ

柔らかすぎると、せっかくうまく刺さっても崩れてしまったり、お口に持っていくまでに落ちてしまったり。

きちんとお口に入れられるまで刺さったままをキープしつつ噛みやすい固さが理想です。

 

 

 

この時期は特に成長に開きがある時期ですので、手づかみを今までしなかった赤ちゃんが、明日突然手づかみ食べに目覚めることも多々あります。

ママが焦ってもこればかりは育児書通りにはいきません。

赤ちゃんが手づかみ食べをしないことを嘆くのではなく、スプーン&フォークの練習に目を向けてみてください。

意外と赤ちゃんの気持ちにピッタリ合って、離乳食タイムが楽しくなるかもしれませんよ。