もっともっとと食べたがる赤ちゃんをなだめるのはかなり難しいですよね。

食べてくれるのが嬉しいのもあって、ついついおかわりを与えがち。

でもおかわりを与えつつ、本当は「あげて大丈夫かな?」と悩んだり心配になったりしていませんか?

そこで今回は、離乳食の目安量では少ないとグズる赤ちゃんへ、野菜を上手に取り入れた赤ちゃん大満足テクニックをご紹介します。

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離乳食の量が少ない場合、単なる大盛りはNG!

育児本などに載っている離乳食の目安量はあくまでも基準値

食欲旺盛な赤ちゃんには、赤ちゃんの体調を見ながら増やしてあげるのが基本です。

 

でも、離乳食メニューをそのまま大盛りにすると、適量だったはずのタンパク質やアレルギー食材、調味料が予想外に赤ちゃんの身体に入ってしまうことになります。

内臓機能に負担をかけてしまったり、過剰摂取によるアレルギー反応が出ることもあるので、単に量を増やすのはおススメできません。

 

そこで、食べたがる赤ちゃんにおススメのかさ増しのカギは、「野菜」です。

野菜は他の食材に比べて、内臓負担が少なく、おかわりで栄養価が補えるので、ママも安心して与えられますね。

 

離乳食の少ない量を補うために市販の野菜ジュースを与えるのはNG

いくら野菜とはいっても、市販の野菜ジュースを安易に与えるのはNGです。

大人向けの野菜ジュースは塩分が多く、おススメできません。

飲ませるなら赤ちゃん用野菜ジュースですが、こちらも毎食後となると話は別です。

飲みやすくするために果物の含有割合が多いので、普段薄味の離乳食を食べている赤ちゃんにとって非常に甘く感じるはずです。

 

甘い物が嫌いな赤ちゃんはいないと言われています。

野菜ジュースの甘さに慣れてしまうと、麦茶や白湯はもちろん、母乳やミルクを嫌がったりするなど授乳にも支障が出ます。

私も一度与えたことがあり、味を覚えてしまってしばらく冷蔵庫の前で泣かれてしまいました。

離乳食を食べてくれなくなることもあるので要注意です。

 

離乳食の量が少ないときのかさ増しおススメ野菜メニュー

メインメニューで野菜を増やすパターン

野菜たっぷりでとろみがついているメインメニューなら、野菜のかさ増しで一気にボリューミーになります!

私はよく野菜炒めに水溶き片栗粉でとろみをつけて、それをおかゆや軟飯にかけて中華丼風にしています。

ご飯の量は変えずに野菜だけ増やしても、子どもは案外気づかず、たくさん野菜を食べてくれます。

しかもとろみは満腹感を得られる効果もあるので相乗効果抜群ですよ。

 

手づかみ食べできる野菜を増やすパターン

手づかみ食べができる月齢なら、付け合わせの野菜を増やしてあげましょう。

  • 柔らかく出汁で煮た人参・大根などの野菜スティック
  • 細長く切って素揚げしたポテトやサツマイモ(蒸してもOK)
  • ブロッコリーやアスパラガスは食感を少し残すくらにゆでる

自分で持って食べられる満足感と、噛んでモグモグすることでドンドン満腹中枢が刺激されます。

 

離乳食メニューに混ぜるパターン

野菜でかさ増しと言っても、野菜が苦手なベビーには見た目に野菜が増えても喜ばないこともありますね。

そんなときにはこっそり混ぜ込んでしまうのがおススメです。

私がよくやっていたのは、以下の4パターンです。

  • ハンバーグの中にコーンやすりおろした人参を入れる
  • コロッケの中に刻んで炒めたキャベツをプラスする
  • シュウマイに刻んだ白菜を混ぜる
  • スープや味噌汁は野菜の具材たっぷりにする

お肉に混ぜることで、意外と野菜が多いと気がつかないものなんです。

 

離乳食の量が少ないときにおススメの食後の野菜デザート

食事の最後にちょっと甘い物で「ごちそうさま」のサインにすると、赤ちゃんももう終わりなんだ、という意識付けができます。

その食後のデザートも食べ応えのあるものだと、赤ちゃんも喜んでくれること間違いなしです。

 

栄養価もある野菜や果物でぜひ作ってあげたいメニューを3つご紹介します。

3大アレルゲンを使っていないので、もっと食べたい!という赤ちゃんに多少多めに与えてもアレルギーの心配が少ないのが安心ですよ。

もちろんおやつタイムにもぴったりです。

☆卵も牛乳も使わないスイートポテト☆

  1. 皮をむいたサツマイモ1本分を輪切りにして柔らかくゆでた後、なめらかにつぶす。
  2. 皮をむいたりんご1個をすりおろす。
  3. 1と2を混ぜ合わせる。うまくまとまらないようなら粉ミルクを大さじ1~2加えて調節する。
  4. 赤ちゃんの一口大に丸く形を整え、オーブントースターで5分焼く。

できあがり量は3回分ほどなので、残りは冷凍してくださいね。

 

☆軟飯で簡単おはぎ☆

  1. 柔らかく炊いた軟飯を、すりつぶす。多少粒が残っていても大丈夫。
  2. 赤ちゃんの一口大くらいよりちょっと多めの1を、ラップにのせ軽くまとめる。握り過ぎないように。
  3. あんこやきな粉を少量つけてできあがり。

 

☆かぼちゃのゼリー☆

  1. 50mlの水でゼラチン10gをふやかしておく。
  2. 皮と種とワタを取り除いたカボチャ300gを柔らかくゆで、なめらかにすりつぶす。
  3. 1と2、砂糖50~100g、水100mlを鍋に入れて火をつける。
  4. ひと煮立ちさせたら粗熱をとる。冷めたら器にいれて冷やし固める。

冷やすときは大きな器に入れても、1回分ごとの小さい器でも。

 

 

離乳食期は食べたいだけ食べさせていい、と勘違いしている書き込みも多々ありますが、欲しがるだけあげていいのは、離乳食タイム後の母乳だけ。

母乳以外は、内臓機能に負担がかかるのでなるべく野菜で量を増やしてあげるのが安全です。

ご紹介した野菜でのかさ増しテクをぜひ一度使ってみてくださいね。