育児休業後に職場復帰するつもりでいても、赤ちゃんのお世話は想像以上に大変!

仕事と両立できるだろうかと不安になってしまい、退職を考えてしまうママも多いかと思いますが、その際の挨拶ってどうしたらよいのでしょうか。

育休を取っていたけれども、やむをえず退職することになった場合の挨拶について調べましたので、参考にしてみて下さい。

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育休中や育休後の退職でも挨拶は必要?

出産前は職場復帰するつもりでいたのにもかかわらず、育児休業中に事情が変わってしまうことがあります。

出産後、預かってもらえる保育園が見つからなかったり、赤ちゃんやママ自身の体調が思わしくなかったりした場合、仕事の復帰は難しいかもしれません。

また、夫の転勤等で遠方に引っ越したり、家事と育児の両立が想像以上に大変だったり、子供と過ごしているうちに側で成長を見守り続けたいと思ったり…

 

その事情はその事情で仕方のないことだと思いますね。

ただ、育児休業中は、自分の代わりに代替要員を雇っていたり、上司や同僚に仕事の負担がかかっていたりします。

もし、退職しようと決めたならば、その時点で、会社の方に申し出るべきではないかと思います。

 

その際に悩むのが、「挨拶」ではないでしょうか。

職場復帰する前提で育児休業を取ったのに退職となってしまうと、会社の人たちとは顔を合わせづらいですし、正直、挨拶に行きづらいですよね。

 

しかし、職場復帰を前提として育児休業を取り、その間、他の社員にフォローしてもらっている状態です。

できれば、直接会って退職の旨を告げ、必要であればできる範囲で引継ぎをすれば、会社も助かるでしょう。

そして、会社から退職を了承してもらったら、退職する際には、手土産を持参してきちんと挨拶するべきだと思います。

参考までに、職場のみんなで食べられそうな日持ちのするお菓子のようなもので、のしを掛けるとしたら「御礼」が良いと思いますよ。

もし、どうしても伺えない事情がある場合には、挨拶状と菓子折りを送付等することで誠意を示すことができると思います。

 

退職の事情もいろいろあると思いますので、挨拶の仕方もケースバイケースでよいかと思いますが、なるべく迷惑をかけないよう配慮しましょう。

自分がすっきりできるやり方でいいと思います。

誠意を持って挨拶をすることで、会社の方たちもきっと理解してくれるのではないでしょうか。

 

育休を取っていて退職する場合の挨拶

具体的な挨拶の内容となると、ちょっと気後れしてしまって、何から入っていいのか迷ってしまいますよね。

挨拶といっても、そんなに難しく考えることはなく、自分らしい言葉で伝えてよいと思います。

 

もし、見当が付かない場合は、定型文などをベースにアレンジしてもOKですよ。

基本的には、次のような要素を取り入れると取り組みやすいのではないかと思います。

  • 退職理由
  • 職場復帰せずに退職することのお詫び
  • お世話になったことへの感謝の言葉
  • 自分の今後について
  • 会社の将来と上司や同僚への心遣い

 

これらのことに加えて、在職中のエピソード等を盛り込んでも良いでしょう。

 

育休を取っていて退職する場合の挨拶の文例

職場復帰するつもりで育児休業を取っていて退職する場合の挨拶ですが、こんな文例はどうでしょうか。

 

スピーチ文例

本日は、お忙しい中、このような場を設けていただき、ありがとうございます。

私事で大変恐縮ではありますが、この度、育児に専念するため、本日付で退職をさせていただくこととなりました。

 

当初は、出産しても仕事に復帰することを希望しておりましたが、育児休業中に悩んだ結果、家庭に専念することにいたしました。

長期休暇を認めていただき、職場復帰に向けたくさんのご配慮、ご厚意をいただいたにもかかわらず、皆さんにはたくさんのご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした

 

在職中は、皆さんからたくさんのご指導をいただき感謝しております。

ここでの経験や知識をこれからの人生に活かしていければと思っております。

 

最後になりましたが、○○会社の益々のご発展と、これからの皆様のご健康とご活躍を願っております。

〇年間、本当にお世話になりました。

ありがとうがざいました。

 

挨拶文の文例

拝啓

○○の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、私こと

〇月〇日をもちまして○○会社を退社いたしました。

〇月〇日に長男を出産し、今後は育児に専念していきたいと思っております。

 

産休時当初は、仕事に復帰しようと考えておりましたが、このような形で退職となってしまい、様々なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます

また、長期休暇を認めて下さり、職場復帰に向けてのご配慮やご厚意をいただきましたこと、感謝申し上げます

 

在職中、大過なく勤務することができましたことは、皆様の温かいお力添えがあってこそのことであると思っております。

こちらで学んだ経験を生かして、これからの人生にチャレンジして参ります。

 

今まで、本当にお世話になりました。心より感謝を申し上げます

 

本来であれば、ご挨拶に伺うべきところではありますが、まずは書中をもちまして、お礼かたがたご挨拶とさせて頂きたく、重ねて非礼をお詫び申し上げます。

末筆ではございますが、貴社の益々のご発展と、皆様のご健勝、ご活躍を、心よりお祈り申し上げます。

敬具

平成〇年〇月〇日

名前

 

近頃では、退職の挨拶はスピーチや挨拶状の他に、会社によってはメールという方法もあるようです。

メールでの挨拶は、仕事で関わっていない人も多くいる全社向けに使うことが多いかと思います。

できればお世話になった方には、直接感謝の気持ちを伝えるのが一番なのではないでしょうか。

 

育児休業を取っていて退職する場合、様々な人に影響が出てくるのも事実です。

いずれの挨拶の方法にせよ、一番大事なことは、お世話になった方への感謝の気持ちを伝えることです。

退職に対しての心のけじめをつけられるような挨拶になれば良いですね。