離乳食がスタートして、我が子の成長を喜びつつも、離乳食には悩みが尽きないものです。

その中でも、赤ちゃんが離乳食を食べてくれないことは、親としては心配になってしまいますね。

今回の記事では、椅子に座って離乳食を食べない赤ちゃんの悩みについて調べました。

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椅子に座って離乳食を食べないのはどうして?

離乳食初めの頃は、比較的椅子に座っておとなしく食べていた赤ちゃん。

しかし、赤ちゃんも動きが活発になり自我が出てくると、椅子に座るのを嫌がったり、椅子に座っても離乳食を食べなかったり。

または、食べずに遊んでばっかりいる、じっとしてないなど、離乳食を食べない悩みは尽きません

ちゃんと栄養足りてるかしら?と、心配ですね。

 

では、なぜ赤ちゃんは椅子に座って離乳食を食べないのでしょうか。

理由は、月齢や年齢にもよりますが、赤ちゃんはすぐ飽きちゃうからなのだと思うんです。

いろいろな赤ちゃんを見ていると、食べるのが大好きな赤ちゃんは、比較的座って食べているような気がします。

しかし、ほとんどの赤ちゃんが、お行儀よく座って食べるということは、まずないかなあと思いますね。

 

赤ちゃんは、食べている時でも、あちこちに興味が移るのは仕方がないことですし、逆に5分でも座っていられればすごいと思います。

そんなまだまだ未発達な赤ちゃんに、食べることはもちろん、根気よく徐々に食事の仕方を教えていくのも、離乳食なのでしょう。

赤ちゃんは、じっと座っていることは難しいので、食事は座って食べるものと、徐々に根気強く教えてあげましょう

 

椅子に座って離乳食を食べない赤ちゃんの対処法は?

親としては、我が子に真剣に向き合って、離乳食を進めているからこそ、ちゃんと食べてほしいと思っちゃいますよね。

しかし、相手は未発達な赤ちゃん、最初から上手に座っては食べられないです。

いろいろ工夫したり、試したりしながら、騙し騙し食べさせてみるしかないと思うんです。

では、赤ちゃんの気持ちになって、ママたちが工夫していることを見てみましょう。

椅子に座るのがイヤ

離乳食初期の赤ちゃんに多いかと思いますが、今までママやパパの腕の中や、ベビーベッドにいたのに、急に椅子に座らされてちょっと不安で落ち着かないのかもしれませんね。

そんな時は、膝の上に抱っこして食べさせると、赤ちゃんは安心するかもしれません。

お腹が空いていない

育児書に書いてある通り、「4時間くらいあいているからお腹が空いているはず」と思っているなら、この先入観は持たない方がよいかもしれませんね。

親が思っているほど、赤ちゃんはお腹が空いていないのかもしれません。

大人でも、お腹が空いていない時って食べられないですよね。

身体をたくさん動かしたり、遊んだりしてお腹を空かせてあげましょう。

また、授乳やおやつのあげ方に気をつけたり、生活リズムを整えてメリハリをつけたりすることも大切です。

朝になったら、きちんと起こすだけだけでも違ってくると思いますよ。

体調が良くない

赤ちゃんの体調が良くない場合は、椅子にじっとしてないですね。

また、1~2歳くらいの子どもですと、トイレを我慢しているのかもしれません。

そのくらいの年齢の子って、意外と自分では言い出せないこともあります。

体調が悪くないか、トイレはどうかなど、様子を見てあげてくださいね。

食事よりも気になるものが目に入る

大人だって、興味のあることが他にあったら、食べることよりそちらを優先させるかもしれないですよね。

子どもの目につくところにおもちゃを置いたり、テレビがついていたり、また、ママが立ったり座ったりして落ち着きがないのも、子どもは気が散ってしまいます

なかには、食べ物やお皿を投げたり落としたして、大人の反応を面白がって、繰り返しする子もいますね。

そんな時は、過剰に反応せずに、「ママは悲しいな」などと、親の気持ちを繰り返し伝えるようにしましょう。

何回も何回も伝えているうちに、わかるようになってきます。

食べる姿勢が辛い

腰が椅子にフィットしていなかったり、足が踏ん張れなかったりすると、力が入りません。

また、椅子とテーブルの高さが合っていないと食べづらいですね。

もし、心当たりが合ったら、椅子やテーブルを見直してみましょう。

食べるのがつまらない

「ママは食べ物で何かをしているけど、ここに座らせられてつまんな~い」と、赤ちゃんは思っているかもしれません。

スプーンやフォーク、小さくした赤ちゃんせんべいなどを持たせてあげたり、グチャグチャにしてもいい食べ物を赤ちゃんの前に置いたりして、そのすきに赤ちゃんの口に入れてしまいましょう。

上手に食べられた時には、たくさん褒めてあげて。

また、「このオレンジのは人参だよ」とか「あむあむゴックンしようね」とか、思いっきり盛り上げてあげたり。

お人形なんかで腹話術をして食べるのよいですね。

それから、試しに食べ物の固さを変えてみるのもよいかもしれません。

2~4歳くらいだったら、買い物や料理、収穫を一緒に体験するのも、食に興味を持つきっかけとなると思います。

 

など…

赤ちゃんを座って食べさせようと、ママたちは涙ぐましい努力をしているんですね。

その赤ちゃんによって、どんな方法が効果があるのかはわかりませんし、赤ちゃんは、落ち着いて座って食べるということはまず無理です。

長い目で見て、いろいろ試して、食べたくなるように働きかけてみてくださいね。

 

椅子に座って離乳食を食べない赤ちゃんでもいつかは食べてくれる!

赤ちゃんにじっと座って食べてほしいと思っても、なかなか難しいものがありますね。

特に、6か月くらいから2歳くらいまでは、じっとしているのは無理だと思います。

 

しかし、親としては、ちゃんと椅子に座って食べてほしいと思ってしまうもの。

椅子に座って食べないと、しつけの面でも栄養の面でも、心配になってしまうことでしょう。

だからといって、小学生になってまで座って食べないということはないと思うんです。

 

もちろん、それでも赤ちゃんに、何回も言い聞かせて教えてあげることは大事です。

でも、座って食べることだけにとらわれ過ぎずに、まずは楽しく食べること。

座って食べるってイイナって思ってもらえるように、楽しく食べることを心がけましょう。

そのうち、必ず座って食べてくれるようになります。

 

食事って、毎日3食が一生続きますね。

そして、親の食事をするところを見ながら、子どもはいろいろなことを学んでいきます。

親が離乳食をあげている時、怖い顔をしていたり、辛そうにしていたりしたら子どもはどう思うでしょう?

その生きていく上で基本である「食べる」ことが辛いものだと、赤ちゃんに伝わってしまうことはよくないことですね。

そのご家庭によって事情はあるかと思いますが、なるべく家族で落ち着いて食事して、「美味しいね」なんて話しかけながら、赤ちゃんとの食事を楽しめたなら最高だと思います。

 

我が子も、離乳食初めの頃は、緊張した様子でおとなしくハイローチェアに座って食べていました。

しかし、1か月も過ぎると、遊びたくて遊びたくて、じっと座って食べてるということはなかったです。

正直、毎回イライラしながら離乳食を食べさせていました。

ただ、我が家の場合は、いとこやお友達と食べる機会が多かったので、上の子たちのまねをして自然と椅子に座って食べるようになりました。

 

その赤ちゃんによっていろいろだとは思いますが…

私的に思うのは、7か月~1歳近くまでは、騙しながらなんとか食べさせて、食事を楽しむことを経験してもらうことが大事なのかなあと。

1歳近くになる頃には、めげずに、お食事用エプロンをつけて、あの手この手で座って食べるように仕向けて、食事の前後のあいさつをなるべく欠かさないようにしていると、だんだん食事のメリハリがついてくるような気がします。

2歳になると、ぐんと行動が落ち着いてきて、理解もできるようになってきますが、自我が出てきてイヤイヤが始まってくるので、その前までには椅子に座って食べることを習慣化させた方が、親は楽かもしれません。

 

赤ちゃんが座って食べないのは当たり前

そのうち、落ち着いて食べる子になってくれると思います。

パパやママにとって大変な時期でもありますが、なるべく楽しんで乗り切って!

手のかかる離乳食の時期ですが、親子のかけがえのない楽しい思い出となるように願っています。