寒い季節になると、暖かいこたつが大活躍…
そんなご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、こたつテーブルで離乳食を食べさせようとすると、椅子選びが難しいですし、こたつにまつわる悩みも出てきますね。
そこで今回は、こたつで離乳食を食べさせる際の椅子についてお伝えしていこうと思います。
離乳食の椅子はこたつテーブル用かダイニング用か購入するならどっち?
普段の食事をダイニングテーブルでされているご家庭では、離乳食の際に、こたつテーブルを使おうか迷われているママもいらっしゃるかもしれませんね。
私個人的には、お子さんが落ち着いて座って食べてくれるようになるまでは、ローチェアの方が離乳食を食べさせやすいのではないかと思います。
ダイニング用のハイチェアですと、落ちたりしたときに高さがあるので危険です。
また、こたつ用テーブルなどで使うローチェアは、少し大きくなると、子どもが自分から座ることができるので、座って食事をするという習慣づけにはよいかなあと。
それから、赤ちゃんが自分で食べるようになると、どうしても食べこぼしを掃除するのが大変になります。
ローテーブルも、もちろん食べこぼしはされますが、ダイニングに比べると掃除がしやすいです。
あと気になったのが、飲食店で食事をする時にお借りするハイチェアは、足がぶらぶらして落ち着かないように思います。
しかし、その一方で、ハイチェアはローチェアに比べて脱走しにくいという方も。
また、ダイニングテーブルの方が、子どもにとって食事の時間というものが明確になり、メリハリをつけることができるかもしれませんね。
こたつテーブルにもダイニングテーブルにも使うことができる「リッチェルの2WAYごきげんチェアK」がおススメとの声があります。
バンボのような股の部分の支えがないので、こたつで使うことができますし、ダイニング用の椅子に取り付けることも可能ですので、どちらにも対応できて便利です。
テーブルは取り外し可能なので、成長に応じて簡単に着脱できるのは嬉しいですね。
「リッチェルの2WAYごきげんチェアK」についての記事もありますので参考になさってください。
⇒ リッチェルの人気の離乳食椅子おススメ2選「2wayごきげんチェアK」と「ふかふかベビーチェアR」
こたつで離乳食の椅子を使うとこたつ布団が汚れる
こたつで離乳食をあげていて、一番悩んでしまうのが、こたつ布団が汚れることですね。
寒くなると、我が家でもこたつを出して、こたつテーブルで離乳食をあげていたので、その悩みはすごくわかります。
我が家では、その解消法として、2つのことを実践していました。
1つは、汚れてもいいようにシートを敷くことです。
椅子の下には、成長に応じて、バスマットやレジャーシートを敷いて。
こたつ布団は、汚れる覚悟でビニールで覆っていました。
我が家では、ゴミ袋の脇にハサミを入れて1枚に広げて。
2つ目は、こたつの天板だけを子ども側の方に少しずらすと、椅子が入りやすくなるので、けっこうしばらくの間、そうして食べさせていました。
ただし、この方法、家族や子どもが多いご家庭では、難しいかもしれないですね。
参考までに書いてみましたが、知恵を絞ってみると、いろいろなアイディアが思いつきますよ。
そのご家庭なりの工夫を凝らして、実践してみてくださいね。
こたつに合うおススメの離乳食の椅子
こたつで使用するイチオシのベビーチェアはというと、私は豆椅子だと思います。
豆椅子は、とてもシンプルな作りになっていますし、軽いので楽に動かすこともできます。
こたつで離乳食をあげようとする時に、こたつの天板をずらして椅子をセットしても、子どもが座る場所の布団をこたつの中に押し込んでも、豆椅子ですと取り扱いが楽チンだと思います。
また、こたつで食べさせるのは汚されてイヤだなと思う場合は、取り外し可能なテーブル付きの豆椅子がおススメです。
赤ちゃんが落ち着いて食べてくれるようになってから、こたつで家族と一緒の食卓を囲んでもよいと思います。
それから、抜け出し防止に、背中と椅子の間にクッションなどを入れて、赤ちゃんのお腹とテーブルの隙間をなくして動かないようにするとよいかもしれませんね。
豆椅子の中でも、シンプルでおしゃれなデザインの「カトージ」のベビーチェアをご紹介します。
豆椅子は、何といってもリーズナブルな価格と、豊富な種類が魅力的。
カトージ以外のメーカーでも、子どもたちに人気のキャラクターなどの豆椅子を、数多く取り揃えていますので、お気に入りの椅子をゲットしちゃってくださいね。
こたつで離乳食を食べさせるのは、ちょっと工夫がいるかもしれません。
でも、暖房費の節約ができるし、家族の一体感も感じるので、こたつってよいと思います。
こたつに使い勝手の良い椅子を選んで、なるべく楽しく離乳食の時期を乗り切ってくださいね。