「もっと気を付けていれば、上手く行ったのに。子育てに失敗した!」そんな風に後悔する親は少なくありません。今回は子どもとの関係を見直し、失敗を成功に変えるヒント4つをお伝えします。

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もしかして、子育て失敗?後悔してもしきれない

毎日忙しく子育てをする中で、ふっと心に浮かぶことがあります。それは「この子はこのままで社会生活を送っていけるだろうか。私の子育ては、間違っていたんじゃないか」ということです。

 

部屋を散らかしっぱなしにして片付けもしなかったり、家で遊んでばかりいて生活態度が良くなかったり…というように、一度気になり始めると色々なことが上手く行っていないような気持ちになりますよね。

 

小さい頃ならまだ取り返しもつくだろうけれど、思春期以降に気づいた時には、もはや手遅れと思えて子どもと向き合うのが嫌になってしまうかも知れません。

 

ですが、諦めるのは早いです。今まで上手くいかなかったなら、もう一度やり直せばいいのです。少しずつ、考え方や行動を変えていきましょう。

 

後悔している親に伝えたい、子育て失敗を成功に変える4つのヒント

①自分の過去を振り返る

子育てをしていく中で思い出して欲しいことがあります。それは「自分はどうだったか?」ということです。たとえば私は「自分は出来るのに、子どもが出来なくてイライラする」もしくは「自分が出来なかったから、子どもには身につけて欲しい」と考えてしまうことがあります。

 

ですが、これはおかしいですよね。大人と子どもを比べたり、大人が出来ないことを子どもに求めたりしているのですから。親が子に期待するのは普通ですが、それを押し付けるのは良くないです。子どもは親とは違う存在だと理解して、求めすぎないようにしましょう。

 

②完璧な人間はいない

性格や価値観だけでなく、日によって感情や体調も違います。同じことをされても全く平気なこともあるし、虫の居所が悪くて怒ってしまうこともあります。それらを無視して、いつでも上手く出来ることを求めていては、反発されたり無気力になられたりしても仕方ありません。

 

人間はロボットではないのですから、子どもを思いやる気持ちを忘れないでください。変に気を遣って話をしないとか、親の所有物かのように好き勝手に扱うとかではなく、一人の人間として子どもに真摯に向き合うことが大切です。

 

③気持ちを伝え合う

真摯に向き合うと言っても、どうしていいか分からないかも知れません。そんなときは本人に話を聞くのが一番です!人の気持ちは見えないものですから、考えが分からないときは素直に尋ねてみましょう。

 

子どももよく分からないと答えたり、無視したりすることがあるかも知れません。あるいは、耳が痛いことを言ってくるかも知れません。そこで感情的にならず、今まで話を聞いてこなかったことを謝り、これからは話をしようと伝えるのです。

 

大切なのは、誤魔化さないことです。子どもでも、口先だけの言葉など見抜くことがあります。一方で、自分への攻撃的な言葉には敏感です。ですから子どもに対しては、傷つけない言い方を考えながら、本音を伝えていく必要があります。話し合える関係を作るのに時間がかかっても、親が本気だと分かれば、子どもは心を開いてくれますよ。

 

④失敗を乗り越える心を育てる

そもそも親が「子育て失敗」と言う背景には、親自身の問題が隠れています。目先の失敗を恐れすぎてはいませんか。子どもの短所だけではなく、長所に目を向けていますか。

 

たとえば勉強をしなかったり、引きこもりやニートになったり、生活力がないように感じられたりするとしても、親が見ているのは、子どもの長い人生のほんの一時です。だらしがなく見えても気持ちは立派だったり、外では様子が違ったりするかも知れません。

 

そもそも子どもの間だけでなく社会人になってからも、失敗する可能性は誰にでもありますよね。小さな失敗も大きな失敗も、積み重ねて行くことで強くなります。ですから、失敗をあまり重く受け止めず、乗り越えていく心を育てればいいのではないでしょうか。

 

また今現在、子どもに失敗を乗り越える心が育っていないとしても、子どもの人生はこれからも続いていくのですから、今後その心を手に入れる可能性があります。人間は死ぬまで成長できます。ですから失敗したかどうかは最後まで分かりません。親も希望を失わずに、子どもに寄り添っていきましょう。

 

まとめ

子どもとの関係を見直す作業は、親にとって辛いものです。しかしそれは、今まで気づかなかった自分の姿に気づき、これから変わっていくチャンスでもあります。子育てを後悔したままで終わらせないために、失敗を成功に変えていきましょう!