それまで順調だったのに、離乳食中期に入ってからきゅうに「おぇっ」とえづくのが続いていたり、吐きそうで赤ちゃんが辛そう、と悩んでいませんか?

もしかしてそのえづき、離乳食中期特有の症状かもしれません。離乳食中期によくみられるえづきの原因をまとめてみました。

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<原因1>離乳食の固さ・大きさが合っていない

固すぎの場合

離乳食初期から中期にする、といっても急に水分量を減らしたり、大きさをゴロゴロ残したまま与えると、赤ちゃんも急な変化にビックリしてしまいます。

おススメの進め方は、初期の離乳食の中に、中期の固さや大きさの物を一口分ずつ増やしていく方法です。初期、中期、初期・・・と交互にあげてみてください。

初期の状態が上手く食べられているのに、中期の状態の物でえづくなら、まだ中期にするには早いのでしょう。もう1週間、初期にして様子を見てくださいね。

また、市販のベビーフードを使ってみるのも手です。固さや大きさの参考になりますよ。

 

柔らかすぎる

柔らかすぎたり、トロトロしている状態が苦手な赤ちゃんもいます。初期のころは普通に食べていても、突然嫌がりだしたりします。

水分量を減らしたり、固さや大きさを歯ぐきで潰せるくらい残してみましょう。でもやっぱり内臓はまだ未熟。様子を見て進めましょう。

 

<原因2>のどごしが悪い

パサついたもの、のどに引っかかる食感がある素材の物は大人でも食べづらいですね。赤ちゃんも肉や魚などは単品だと苦手な傾向があります。

そこでのどごしを良くするために、とろみをつけるのがおススメです。オクラや納豆などネバネバした素材と合わせるのもOK。

 

<原因3> 一口の量が多い

初期に比べて中期は食べさせなくてはいけない量が増えたのに、なかなか食べてくれないし、いつまでたっても終わらない・・・とイライラしていませんか?そしてつい、一口の量を多めに与えていませんか?

私の場合、小さ目だった長男になんとか食べてもらいたくて毎食1時間もかけて食べさせていました。あまりに長いので、早く食べ終わるように1さじに山盛りのせて与えていたら、そのたびに「おえ、おえ」とえづいていました。一口が多いのが原因だったようで、量を減らしたら収まりました。

 

<原因4> ペースが速い

こちらも離乳食タイムが長いことから起こりがちなえづきの原因です。早く食べさせ終わりたいママの気持ちと赤ちゃんの食事のペースがかみ合わないことで、赤ちゃんがNOのサインを出しているのです。食べる食材は同じなのに違う人が与えるとえづくときも、与えるペースが速いときです。

赤ちゃんも自分のペースがわからず口を「アーン」と開けてしまいますが、一口食べたら一呼吸置いたりするなど、意識的にゆっくり食べさせてあげましょう。

 

<原因5>スプーンを置くまで入れすぎている

赤ちゃんの口は大人が思っているよりずっと小さいもの。赤ちゃんののどの奥までは5センチしかありません

開いた口にスプーンを大人が入れるのではなく、口元にスプーンを持っていくだけにして赤ちゃん自身にスプーンをパクッとしてもらってみてください。それが難しい場合は、「なるべく浅めに」を忘れずに与えてあげてください。

 

<原因5> 特定の食材が苦手

離乳食中期となるともう赤ちゃんの好みも出てきていますね。大きさと固さが同じなのに素材を変えるとえづく、となるとえづく食材が苦手なのかもしれません。

苦手な食材はなるべく増やしたくないですね。単品ではなく、好きなものと合わせて少しずつ慣れさせてあげましょう。

また、えづく食材がアレルギー食材の場合は要注意。アレルギーも考えられますので病院で詳しい検査をお勧めします。

 

<原因6> 体調が悪い

 

風邪気味だったり、下痢の症状が出ていませんか?離乳食前、そういえばいつもより静かだった・・・と思い当たることがあったら、もしかしたら体調が悪いのかもしれません。

赤ちゃんの体調はあっという間に変化します。朝元気だったのにお昼にはぐったり、なんてこともしょっちゅうです。いつもと違うようなら無理して食べさせず、様子を見ましょう。

<原因7> 満腹のとき

離乳食の最後の2、3口だけえづく、という場合は、赤ちゃんが満腹のサインかもしれません。そのまま与え続けると離乳食全部を吐いてしまうことにもなりかねませんので、決して「あと一口で完食だから」と無理させないでくださいね。

また離乳食の時間にまだお腹が空いておらず、えづいたりもします。一緒にベビー体操をするなど、体を動かして刺激を与えてあげると食べてくれることも。

 

<原因8> 赤ちゃんが乗り気でない

固さも大きさも問題ない、体調も良さそう、前は食べられた食材なのにえづく、というときは、赤ちゃんが離乳食に乗り気でないときが考えられます。

気まぐれで?!と思うかもしれませんが、意外と赤ちゃんはその日の気分次第で食べたり食べなかったりということは多いのです。

こういう日は無理強いせずに諦めることも大切です。1日トータルで必要量食べていればOKですので、授乳などで補ってあげましょう。

 

 

 

離乳食中期のえづきは、さまざまな原因があります。なかなかすぐに原因にたどりつけないときもありますが、いろいろなパターンを試してみて、赤ちゃんのえづきを解消してあげてくださいね。